使用していたスマートウォッチのバンドが切れてしまったということで、買おうか、バンドだけ変えようかと悩んだ時のことをこれまで2回書きました。
Huawei Honor Band3のバンドが切れてしまった
検討編
そして今回は3回目ということで、購入した、Xiaomi Miスマートバンド4の使用編になります。
購入して2週間程度になりますが、一番、ガッカリしたのは稼働時間です。
最大20日間ということでしたが、1週間もちませんでした。
電話、メール、SMS等の通知機能は使っていないので無効にしています。
心拍数の検出間隔を1分にしていたので、10分間隔にしたところ、変化がありました。
まず、スマホ側の電池の持ちがよくなりました。
そして、スマートウォッチ側もそれまで、1日15%位の割合で電池を消耗していたのが、10%弱になってきました。
更に、30分間隔にしたところ、スマートウォッチ側は劇的に長く持つようになりました。
1日、2%以下の消耗で収まっているので計算上は50日は持つことになります(笑)
つまり、心拍数の検出間隔は電池の持ちにかなり影響するということです。
ワークアウトの記録についても、トレッドミル・水泳の確認がスマホ画面ではできないようで、どこで確認するの?って感じです。
ワークアウトの記録を停止する時は、ボタン長押しで一時停止にしてからでないと停止できません。
スマートウォッチ本体の画面操作も反応が悪くストレスが溜まります。
睡眠時間の計測については、詳細モードにしなくても、HUWAIのhonor band 3よりも正確な計測ができる感じです。
機能を殆どOFFにすれば、電池の持ちは劇的に良くなりました。そして睡眠の計測についても詳細モードにしなくても正確に判定してくれるのは素晴らしいと思います。
しかし、スマートウォッチは単に電池が持てば良いというものではなく、必要な機能が使えて意味のあるものです。今の僕には睡眠計測は、必要なくなったので、機能を全部、OFFにしたら残ったのはアラーム機能だけでした(笑)これじゃぁ、何のために使ってるの?って感じなので使い方を再考します。
まぁ、こんな感じで、とりたてて良くなった、買って良かったなぁという項目がないので、今回に関しては買って失敗したなぁっていう結果でした。
これ以上、長々と書いても、買って良かったと感じる点はなさそうな感じなので、簡単に終わらせたいと思います。
結論
Xiaomi Miスマートバンド4は、最低限の機能しか使わなければ、電池の持ちは良さそうですが、個人的には想像以上にガッカリした結果でしたので、お勧めできません。
HUWAIの方が、製品や利用者のことを、しっかり考えていると思います。
うーん、HUAWEI HONOR Band5にしておけばよかったかなぁ~(笑)