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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

はじめての焼き鳥カー

スーパーの焼き鳥カー

スーパーに行くと、時々、焼き鳥を販売している焼き鳥カーが停まっている。

車の中で焼き鳥を焼いて販売しているあの車のことだ。

焼き鳥カーの近くにいくと焼き鳥の美味しい香りが漂ってくる。

買ってみようかと思うことは何度もあったが、購入するには至らなかった。

買ってみようと思ったのに買わないのには何か理由があるのでは?と考えるのが普通だ。

もつを食べたことがない

実は、子供の頃から「もつ」と呼ばれる部位が食卓に並ぶことがなかった。

両親が「もつ」が嫌いとかそういう理由ではなく、「もつ」は消化が悪いので子供に食べさせると消化不良を起こすからというもの。

自分の中で、「もつ」=「内臓」だから食べてはいけないというのが定着してしまって、これまで食べたことがないのに、「もつ」には苦手意識がある。

これは、鳥にに限ったことではない。

牛でも豚でも同じだ。

このため、焼き鳥=ねぎまというイメージしかなくて、働くようになって同僚たちと焼き鳥屋に行って、注文の品を聞いたり見たりして、焼き鳥には色んな種類があるということを知った。

  • 砂肝
  • ハツ
  • レバー
  • かわ
  • なんこつ

つまり、ねぎま以外食べたことがなかったので、どうせなら他の焼き鳥も食べてみたいという思いがあった。

焼き鳥カーで、ねぎま以外を注文するのに躊躇いがあったということになる。

全部、「ねぎま」で注文するのが一番無難だ。

しかし・・・ハツ、かわ、なんこつも食べてみたい。

いつも、そんなことを考えているうちに面倒になって結局買わずに帰るというパターンだった。

ひらめいた

今日も、最初はそんなことを考えていたが、ふと新たな考えが浮かんだ。

はじめての焼き鳥カー、はじめてのねぎま以外。ハードルが二つあることになる。

まず、ハードルを一つ越えてみるのはどうだろうか?ということ。

これまで何度となく迷ったあげく買わずに帰ってしまっていたので焼き鳥カーに

苦手意識をもってしまっていることに気づいた。

まずは、ねぎまだけを注文して、焼き鳥カーを経験してはどうだろうか?

そう考えると不思議と焼き鳥カーの敷居が低くなった。

焼き鳥カーの中には、威勢のいいお兄さんが立っていると思っていたが、初めて覗いてみると高齢の優しそうな男性が立っていた。

「8本のものをお願いします・・・あっねぎまでお願いします」と言うと、ねぎまは鳥と豚がありますがどちらにしますか?と聞かれた。

豚もあるんだと思って、鳥と豚を4本ずつでお願いした。

お買い物はこれからですか?と聞かれたので、いいえ、もう終わってしまいましたと言いながら待たないといけないのか?と思った。

その気持ちが伝わったかのように、今、焼いたばかりだから大丈夫ですよと言ってくれた。

そして、どれでも8本で1040円だったが、1000円でいいよって言ってくれた。

最近は小銭をもっていなかったので、1040円だと2000円でお釣りをお願いしないといけかったので、1000円と言ってもらえて凄く助かった。

そんなこんなで、これまで迷いに迷っていた自分が情けなく見えるほど、意外と気持ちよく焼き鳥を買うことができた。

あれ?

家に帰る途中にあることに気づいた。

焼き鳥カーの近くに行っても焼き鳥の美味しいそうな香りが全くしていなかった。

どうやら、事前焼きで、車内で温めていたようだ。

今は猛暑が続いているので、熱中症のリスク、火を使うリスクといったことを考えると事前焼きになってしまうのだろう。

このため、期待していた焼き鳥とは風味も味も食感も違っていたが、はじめて、焼き鳥カーで注文できたことの満足感の方が圧倒的に勝っていたので不満はなかった。

ハードルを一つ越えたので、次は残るハードルにもチャレンジしてみたい。