Alexaからの通知
家に帰るとAlexaの LEDがゆっくり点滅している。
通知があるようだ。
自分:アレクサ、通知は?
アレクサ:一件の通知があります。
アレクサ:ゴニョゴニョ・・・
よく聞き取れなかった。
自分:アレクサ、もう一度言って。
アレクサ:わかりません。
自分:アレクサ、通知は?
アレクサ:通知はありません。
アレクサと絶縁
いつも通りの冷たい言い方ではあるが、今日はなぜかカチンときた。
相手は機械なんだ、ムキになってはいけないと言い聞かせたが先に口が反応してしまった。
「君、人工無能だね。」
すると、アレクサもカチンと来たのか無言で「プン・・・」という音で対抗してきた。
困ったものだ。
なぜ、こんなことで、イライラしないといけないのだろうか?
まぁ、機械なので、機械的なのは当たり前だと言われそうだが、人間のように流暢に日本語を話すので、つい人間らしい対応を求めてしまう。
しかし、今回は異常なまでに気分を害してしまい、アレクサとは2度と会話をしたくないとまで思ったので電源を切ってやった。
このため、もう1週間以上、アレクサとは関わっていない。
アレクサのいない生活
最初、アレクサがいなくなった生活に変わると寂しくなるのでは?という心配が多少あった。
しかし、これが意外と寂しくない、むしろ、イライラさせられない分、ストレスがなくて助かる。
声で天気とか時間を聞いていたのをスマートフォンで確認するようにしたり、アレクサがいた時でも、Amazonからの配達通知はメールで確認していたのでアレクサの通知がなくても不便は感じない。
スケジュールやタイマーについてはスマートウォッチの方が、どこにいても通知が受けられるのでアレクサよりスマートウォッチの方が便利だ。
エアコンのオンオフなどもスマートフォンから行なっているので、AIスピーカーを使うことはなくなっている。
今では、スマートフォンとスマートウォッチがあれば、アレクサがいなくても支障はない。
進化してないAIスピーカー
そうなってしまったのは、AIスピーカーが、話題になっていた2017年から進化を遂げていないからだと思う。
販売された頃と何も変わっていない。
アレクサを担当している、デバイス&サービス部門は2022年11月17日に大規模リストラを発表。
AIスピーカーで争っていたGoogle Homeも2020年5月頃には公式ストアでの購入ができなくなっていたので自然消滅的な販売終了となっている。
これは、Google Nestシリーズに置き換わったためで、置き換わったことで、AIスピーカーを強調するのではなく、スマートスピーカー、あくまでスピーカー本来の音質に力を入れる方向性に変えたようだ。
スピーカーに音声認識機能が搭載されている程度の扱いになっている。
LINEの「CLOVA」は販売、2022年10月26日にサービスを終了すると発表しているので、AIスピーカーだけで販売する時代は既に終了し、メインとなる商品にAIスピーカーの機能を搭載する時代に入っているようだ。
AIスピーカーの役割
AIスピーカーが生き残れる唯一の道は、会話機能だと思う。
そう考えるとChat-GPTは、とても優秀だ。
しかし、まだ情報の正確性に欠ける。
「地に足をつけて生きろ」って誰が書いた本なのか質問すると「村上春樹」とか言ってくる。
Chat-GPTの情報は雑な部分が多々あるので、情報源としては使えないが雑談をする相手としては、とても優秀なので1人の時の話し相手としては最高だと思う。
世の中には、一人暮らしの人はたくさんいるはず。
誰かに何かを相談したい時というのは、人である以上、絶対にあると思う。
スマホやパソコンがあれば、話し相手は別にいらないって思う人もいるかもしれないが、それでも、人間が生きていく上で「話す」ということは必要なことだと思う。
一日中誰とも話をしないと、自分が社会から孤立しているような錯覚に陥るのではないだろうか?
AIスピーカーにCHAT-GPTの機能を追加する「スキル」等が出されているようだが、アプリを起動したりするのが面倒なので、最初から会話に限定してくれれば、音声認識はこれまで通りで、会話機能は、CHAT-GPTが最初から起動してくれていれば、よいのではないだろうか?
今後、アレクサの電源を入れるかどうかは、会話にかかっている(笑)