今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」
熟睡する
体調が悪いときは、とにかく「熟睡」することに努める。
体調が悪いというのは、大体が、身体がだるい、熱が出て身体中が痛いといった症状になる。
睡眠中に成長ホルモンが多く分泌される。
これは、成長を促進すること以外にも、エネルギー代謝、つまり吸収した栄養素などをエネルギーに変えたり、必要な物質に変える活動が活発になるので、これにより傷んだ部分を補修したり、疲れを回復してくれる。
人のザックリとした仕組みは、起きてから寝るまでの間に、エネルギーに変えるものを摂取して、寝てる時にエネルギーに変えるという内容になる。
つまり質の良い睡眠を十分に取らないと、摂取した栄養素などがエネルギーなどに変換できないので、摂取したものを効率よく利用できなくなる。
このため、薬や栄養を取ったら消化できた頃を見計らって寝るようにしている。
消化には通常3時間くらい要すると言われているので、この間は頑張って、2〜3時間を目安に布団に入る。
睡眠の質を改善する
最近は寝る少し前に、睡眠の質を改善してくれるというものとアリナミンを服用している。
睡眠の質を上げてくれるというものだと、グリシン、GABA、乳酸菌シロタ株といったものを試してみた。
その中では、GABAが1番良かったので、GABAがスタメン入りしていた。
しかし、熱が出たときに飲み物を買いに行くと、森永の「睡眠改善」という小さな紙パックの飲み物を見つけた。
ノンカロリー、ノンカフェインの飲み物だった。
その時は、カフェインも含まれていないので睡眠の妨げにならないし、パッケージに惹かれて何となく良さそうな感じがした。
水分補給のための飲み物として3本買ってみた。
帰って軽く食事を摂り、風邪薬を飲んだ後に、一本飲んでみた。
実に後味がスッキリしていて飲みやすかった。
30分もしない間に、眠くなってきた。
しかし、この時は風邪薬なども飲んでいたので「睡眠改善」効果だとは思っていなかった。
熱が出た時は、途中で目が覚めることが多いが、朝まで目が覚めることなく眠ることができて熱も下がりスッキリした目覚めだった。
L-テアニン
いつも服用している風邪薬なので、風邪薬だけでこんな違いが出るのだろうか?と疑問を感じたので、Lーテアニンについて調べてみた。
緑茶に多く含まれるアミノ酸の仲間で、興奮物質をブロックして興奮性神経細胞を抑制し、抑制性神経細胞を増強する働きがあると書かれていた。
GABAと似た働きなので、やはり睡眠の質が高まったのは「睡眠改善」の力もあるのでは?と思えてきた。
しかし、GABAではここまで効果を感じることはなかった。
まだ、2本余っていたのでもう一本、寝る前に飲んでみた。
すると、やはり30分もしない間に眠くなってきた。
今回、風邪薬は飲んでないし、前の晩はしっかり睡眠も取れて眠れていて、更に早めに帰ってきたので疲れているわけでもなかった。
となると、やはり、「睡眠改善」効果ではないか?という気持ちが強くなってきた。
その後、疲れた時などに途中で目が覚めたくない時に「睡眠改善」を飲むようになった。
期待を裏切ることがなかったので、自分にはGABAよりLーテアニンの方が合っているように感じられるように思えた。
しかし、飲み物なので、毎日、続けようとすると大変だ。
そんなことから、L-テアニンの錠剤やカプセルはないのだろうか?と思って、検索してみた。
すると、アサヒグループ食品の「ネナイト」というものが見つかった。
L-テアニンは1日4粒の中に、200㎎含まれているので、睡眠改善1本分と同じだった。
これなら、毎日、続けられると思ったので買ってみた。
服用すると30分もしないうちに眠くなるので、同じだった。
体調が悪い時には、アリナミン+Lテアニンを飲んで寝る。
これが、体調が悪い時の、自分にとっての最強の組合わせになる。