お一人様からソロ活へ
最近はソロ活という言葉が普通に使われるようになってきた。
1人の時間を楽しむというものらしい。
以前は「おひとり様」「ぼっち」という何ともネガティブな呼ばれ方だったので、随分
人間社会で生きていくうえで人付き合いは必要不可欠。
特に会社勤めをしていると人付き合いは避けては通れない。
このため、プライベートの時間くらいは気を遣うことなく自由気ままな時間を過ごしたい。
そんなことから、ソロ活を好む人が増えてきたのかもしれない。
反動でソロ活?
残業時間が減らされたことで休日出勤も減り会社で過ごす時間は減った。
反面、プライベートの時間での飲み会といった付き合いが電車社会だと増えているかもしれない。
車社会だとアルコールは飲めないので会社帰りに一杯やっていく?なんてことは、まずないので電車社会の人で人付き合いが嫌いな人は気の毒だと思う。
その反動でソロ活に走ってしまう人は間違いなくいるはずだ。
どちらか一つを選ぶ
自分もグル活(グループ活動)とソロ活どちらか一つを選べと言われれば、迷わずソロ活を選ぶ。
グル活派の人だと食事は大勢で食べる方が楽しいし美味しいという人は多いと思う。
確かに大勢で食べた方が楽しいというのは凄くわかる。
気のおけない友人達と好き勝手なことを話しなが食べたり飲んだりする時間は楽しい。
しかし、美味しくなるか?というと、これには賛同できない。
話しながらだと食べてるものを見たり味わったりすることが疎かになり美味しさは半減する。
このため、食事ということになるとグル活よりソロ活を断然、支持したい。
本を読むとか、映画を見るというのは一人の方が圧倒的に集中できるはず。
当然、大勢の方が圧倒的に楽しいこともある。
しかし、その時の気分によって、一人の方が楽しいことでもグル活にしたり、その逆でソロ活にすることもあると思う。
ソロ活が認知されると・・・
これまで日本人というのは、一人で何かを行うというのは友達のいない寂しい人だと思われてしまうことから、本当は一人で行いたいのに、無理に誰かと一緒に行ってきた。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオは大勢で行った方が楽しい場合もあると思うが、時には人目さえ気にならなければ、一人で楽しみたいこともあるのではないだろうか?
ソロ活が認知されてくれば、一人で何かを行うことに対して、人目を気にしなくてもよいことになってくるので、行動の幅が広がる良いことだと思っている。