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34℃がアイスとかき氷の境目

金沢の最高気温が38.5℃

2022年9月6日 家に帰ってニュースを見ていると、金沢の最高気温が、なんと38.5度だったとか。

会社から出ることがなかったので、家に帰るまで気が付かなかった。

会社を出る時は雨が降っていて、暑さを感じなかった。

車の温度計を見ると24℃だったので、そんなことになっていたとは夢にも思わなかった。

この38.5℃の気温は、1902年9月8日の気温と並ぶ温度で120年ぶりの出来事になる。

この日、全国2位の気温ということもあり、全国ニュースで報道されたり、地元新聞にも1面のトップに掲載されていた。(1位は新潟県三条の38.8℃)

金沢地方気象台によると、6日午後2時18分ごろ、金沢で38・5度を記録した。金沢では1882年9月の統計開始以来、120年前の1902年9月8日と並んで観測史上最高気温となる。

大型で強い台風11号の接近に伴い、6日の石川県内は南から暖かい風が山越えの熱風となって吹き付けるフェーン現象で、気温が体温並みに上昇している。

【出典】金沢で38・5度、史上最高 120年ぶり記録|社会|石川のニュース|北國新聞

アイス消費量日本一の石川県

そんなに暑かったのなら、さぞかし、アイスが売れたことだろう。

石川県はアイス消費量が全国1位。

1世帯当たり年間1万円を超える。

ちなみに一番消費量が少ないのは沖縄だというので寒い所の方が暑いところより消費量が多いというのは意外な結果だった。

石川は11月から3月、4月くらいまでは寒い日が続くので、1年の半分は寒い日になる土地柄だと思っている。

もちろん、寒い時にアイスは欲しいとは思わないが、だからといってアイスを食べないかと言えば、それは違う。

外は寒くても家の中が暖かければ、食後にアイスが食べたくなる。

ウェザーニュースが、自宅の冷凍庫にアイスクリームのストックは何個ありますか?というアンケート調査を実施したところ、これまた石川県は平均で7.2個で全国1位だった。

全国平均は4.9個なので石川県は無類のアイス好きだと言える。

アイスとかき氷どっちを食べたいか?

もう一つ、気温毎に、アイスとかき氷どっちを食べたいか?というアンケートも取っていて、気温が上がるに連れてかき氷を食べたいという人が増えていた。

そして、34℃を境にアイスクリームよりも、かき氷を食べたい人の方が多くなっている。

金沢の夏の平均気温が26~27℃で(8月だと27~28℃)と暑すぎないことに加えて、アイスクリームが売れる条件である湿度が高いという条件も合致することから金沢ではアイスクリームを食べる人が多いという。

【出典】冷凍庫にアイス何個ある?石川県が7.2個で全国トップ - ウェザーニュース

確かに

しかし、9月6日は、38.5℃の気温だったので、さすがのアイスクリーム好きの金沢市民でも、かき氷を食べたいと思った人が多かったのではないだろうか?