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【今週のお題】朝と夕が明るくなってきた。

今週のお題「小さい春みつけた」

明るくなったなぁ

今年の2月に入ってから会社を17時30分頃に出ると今までは真っ暗だったのが、突然、明るいなぁ〜と感じるようになってきた。

そして今月(2024年3月)に入ると朝、家を出る時、これまでは真っ暗だったのが、突然、明るくなってきたなぁ〜と感じるようになってきた。

これが、自分にとっての小さい春ってことなのだろう。

同じ時間であれば、少しずつ明るさも変化するはずなのに、突然、明るくなったなぁと気が付くことに疑問を感じた。

同じ時間であれば明るさも徐々に変わっていくの思っていたことが勘違いだったことに気がついた。

日の出と日の入りの時間というのは、分単位で変わっている。

【出典】日の出入り@金沢(石川県) 令和 5年(2023)02月 - 国立天文台暦計算室

日の入りが17時30分の日は2023年だと2月12日

その後も約1分間隔で日の入り時刻は遅くなっている。

そして2月12日の日の出時刻は6時45分で、その後は、約1分間隔で早くなっている。

2月12日の17時30分だと日の入直前なので明るくなったなぁという感じだが、前日の2月11日の17時30分だと、日の入は17時29分なので、既に日が落ちているのでまだ暗いということになる。

このため、同じ時刻でも昨日は暗かったのに、今日は明るいなんてことが起きてしまう。

毎日、同じ時刻に明るさを確認しても、実際には1分ずつ明るさが変わっているようなものだ。

モーフィングと異なる

モーフィング(ある画像から別の画像へと連続的に変形させる技術)のように少しずつ変化していくのであれば、昨日は暗かったのに今日は明るいなんてことはないのだろう。

モーフィングは違いが、わずかなので、最初と最後で大きく異なっていても、違いがわからないということになる。

このため、少しずつ変わっていけば赤ん坊が大人に変わっていても気が付かないなんてこともできるのかもしれない。

考えてみると季節というのは、日々、少しずつ変わり、いつのまにか変わっていることから、自然のモーフィングだと言える。