「冷や麦」を温めると何麺になる?
そうめんと冷や麦
暑くなってくると、食欲がなくなり、食事を「そうめん」や「冷や麦」で済ませてしまうことが増えてくる。
では「そうめん」と「冷や麦」の違いは?と質問されて即答できるだろうか?

日本農林規格(JAS)では、「直径1.3ミリ未満=そうめん」「1.3ミリ以上1.7ミリ未満=冷や麦」と定義している。トップ画像は上段の赤い帯がそうめん、下段の青い帯が冷や麦。確かに、微妙だが、そうめんの方が細い。

高級そうめんブランドとして広く知られている兵庫県手延素麺組合の「揖保乃糸」は、スタンダードなタイプでも0.70~0.90ミリと直径1ミリ未満。贈答用の最高級品は0.55~0.60ミリと基準の半分以下の神業の世界。
シャープペンシルの芯と同じ程度の細さということになる。

そうめん、冷や麦ともに小麦粉に塩と水を混ぜて練る工程は共通している。
「そうめん」はその生地を撚(よ)りながら延ばして細くする。
「冷や麦」は、うどんのように平らに延ばしたた生地を細く切った「切り麦」が起源とされている。
熱い汁で食べる「熱つ麦」に対して、冷たい汁で食べる「冷や麦」という食べ方がいつからか麺の名称になった。
【出典】「そうめん」と「冷や麦」 : 原材料は同じ、違いは何? | nippon.com
乳麺?
素麺を温めたものを「煮麺(にゅうめん)」というが、自分はすっと「乳麺」だと思い込んでいた。
白い麺を温めると牛乳のように白く見えるので、乳麺なのだと思っていた。

では、冷や麦を温めると何麺になるのだろうか?
生成AIに聞いても、特定の名前はないという答えだった。
本当なのだろうか?と疑問を感じたので、検索してみると以下のような内容が見つかった。
ひやむぎはもともと、うどんより細く切って作られた「きりむぎ(切麦)」を冷やして食べるときの呼び方です。
きりむぎをゆでて、熱いままで食べるものは「あつむぎ(熱麦)」、冷やしたものは「ひやむぎ(冷麦)」と呼ばれていました。
そもそも、冷やしたり温めたりする前の麺に対して、「冷や麦」という呼ぶことに無理がある。
うどんより細く切った切麦を冷やしたものが「冷や麦」というのが正しいのだろう。
そして、切麦を温めたものが「熱麦」だと言われると納得できる。
他にも、冷や麦を温めても「煮麺」だという答えもあったが、素麺を温めたものが「煮麺」というのに強い説得力を感じたので、自分としては、熱麦という答えを信じたかったので、生成AIに確認してみると、以下のような答えが返ってきた。
**切麺(きりめん)**という言葉は、冷や麦や素麺の原材料や形状に基づく一般的な分類として使われることはあまりありません。切麺という名前自体は存在しますが、地域や製法によって具体的な名称や使用方法が異なります。
冷や麦や素麺は、それぞれ特定の製法や地域の伝統に基づいた名称であり、その呼び方が一般に受け入れられています。
冷や麦や素麺の名称は歴史的・文化的背景に基づいており、「切麺」や「熱麺」という用語は一般的には使われません。日本の食品名には地域性や伝統が強く反映されているため、名称の変更は難しいかもしれません。
引用元: ChatGPT, OpenAI, 2024年7月5日
内容: 「冷や麦や素麺の名称と背景について」
リンク: OpenAI
以上のように、生成AIには、真っ向から否定された(笑)
生成AIに言わせると、言葉というのは、時には論理的ではないこともあるという。
このため、冷や麦という言葉に違和感を感じることに対しても、冷や麦は元々冷やして食べることを想定して作られた麺なので冷やす前であっても「冷や麦」という名前になったということ。
このため、冷や麦を温めたからと、煮麺や熱麺になるのではなく、温かい冷や麦というのが正しいということだった。
それでも、自分としては「切麺説」を持論にしたいと思った。