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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

ブラタモリ降板について思うこと

笑っていいとも!」が終わってから、タモリさんの姿を定期的に見れるのは現在は「ブラタモリ」と「ミュージックステーション」だけ。

その内の一つ「ブラタモリ」のレギュラー放送が2024年3月末で終了するとの発表があった。

レギュラー放送と限定したのは、今後は特番での放送の可能性を残したのだろう。

これは、「ブラタモリ」がオールロケの番組で、現在、78歳のタモリさんには、体調面で抗う(あらがう)ことができなかったとのことから。

ブラタモリ

ブラタモリの番組ホームページを見ると番組の概要が以下のように書かれている。

  • 町歩きが趣味のタモリさんが、”ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」ある土地のナゾに導かれ、ナゾを解明しようと、今話題の出来事や街に残された様々な魅力や歴史・文化などを再発見していきます。

自分は、再放送を数回見た程度なので熱心なブラタモリ視聴者ではないが、たまたま見た時は何となく最後まで見てしまうので面白い番組だと思う。

しかし、なぜか、番組の放送時間に合わせて見ようとまではしないのは「ナゾ」だ。

タモリさんと言えば・・・

ハナモゲラ語とイグアナの形態模写のイメージが今でも強い。

ハナモゲラ語というのは、日本語をベースにしながら、意味をほとんど持たない言葉遊びの一種です。日本語の音節やリズムを活かし、聞き慣れない単語や文法を使って、あたかも外国語のように聞こえるように話すこと。

特に「四か国語麻雀」で、一人四役で、中国語、朝鮮語、英語、ベトナム語?を話しながら麻雀をするというもの。

意味のない言葉をしゃべっているので、当然、ネイティブが聞いても何を言ってるのかはわからない(笑)

それでも、特に中国語は、中国人が本当に麻雀をやっているようにしか見えなかった。

タモリさんは、BCL、無線が好きだったことから日本短波放送で「BCLワールドタムタム」という番組でパーソナリティを勤めていたことがある。

その関係で海外の短波放送で、北京放送、朝鮮中央放送VOA(ボイス オブ アメリカ)、ベトナムの声といった日本語放送があった国の言葉は現地向け放送で、繰り返し耳にしていたので、つい口に出てしまっていたのではないだろうか?

そして、自分の中でタモリさんのダントツのイメージは「イグアナ」地をはうように顔をキョロキョロとさせながら舌をペロペロと出したり引っ込めたり。

これを見て、タモリ=爬虫類系として分類されるようになった。

このため、世の中ではタモリさんは博識で器用だという良い印象があるが、自分の中では今も昔の江頭2:50さんに近い印象しかない。

若い頃と今では全く違う人

若い頃はギラギラしていたタモリさんも今は78歳のおじいちゃんになってしまった。

78歳まで多くの人を楽しませてきてくれたのだから、もう十分だからゆっくり休んで欲しいというのが自分の本心だ。

レギュラー番組を少しずつ減らしていきフェイドアウトするように芸能界を去りたいのかもしれないが、個人的には、もう解放してあげて欲しいと願っている。

まだ、早いかもしれないが、タモリさん、長い間、多くの人を楽しませてくれて、ありがとうございました。