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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

ニセモノ感が強い人

番組は終わらなかった

「まつもとtoなかい」が2024年2月4日放送分から「だれかtoなかい」に変わり、MCも松本さんから嵐の二宮和也さんに変わった。

正直、MCの一人が休業とのことで終わってしまうのかと思っていた。

「まつもとtoなかい」の時は、結局、一度も見ることがなかったが松本さんがいなくなったということで見てみようかな?という気になった。

松本さんは苦手

正直、松本さんは苦手だ。

世間は売れているということで評価している人が多いが個人的には何が凄いのか理解できることはないので裸の王様のように見えてしまう。

彼が監督、主演した映画「大日本人」についても自分の理解できる範疇を超えてしまっている。このため子供が見よう見まねで制作した作品にしか見えなかったので最後まで見ることはなかった。

また、彼が審査員の際に語る、お笑い論についても同様で、よくわからんということが多い。

具体的には?

闇営業問題の時でも「松本動きます」と言ったあと「吉本興業」に行ったというだけで結果的に何をしたのだろうか?

わざと何をしたのかまでは言わないのが松本さんのスタイルだという人もいるかもしれないが、だったら「松本動きます」という言葉も不要であり黙って動いてくれればいいのではないかと思う。

今回の週刊誌報道についても、ハッキリとは明言することを意識的に避けるような投稿を繰り返していた。

  • いつ辞めても良いと思ってたんやけど…

やる気が出てきたなぁ〜。

 

何を辞めても良いと思ってたのか?

何で、やる気が出てきたのか?

肝心な部分を意図的に省いている。

以下の投稿も同じだ。

  • とうとう出たね。。。

何が出たのだろうか?

以下の文はまだ、ましな方だ。

しかし、「誰と闘うのか?」「それを含め」とは何を指しているのだろうか?

 

ワイドなショー出演についての批判が増えると今度は以下のような投稿を行った。

  • ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが💦)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ。

顔見せ程度という一文をなぜ最初から含めなかったのだろうか?

何より世間から指摘されている記者会見を行なった方が、より多くのファンに挨拶ができるのではないだろうか?

理由は簡単で、最初の時点では顔みせ程度のつもりは全くなかった。

それだけのこと。

ワイドナショーに出演することが批判されて始めて番組に、なぜ出演するかの理由を追加している。

ファンへの挨拶がしたいのであればワイドナショーである必要はない。

必要があるのは古巣のワイドナショーであれば、出演者もスタッフも今回のことを好意的に取り扱ってくれるという安心感。

その点については自分自身後ろめたさがあった。

だからワイドナショーに出演しますとしか書かなかった。

本心は今回のことについて釈明し出演者にも同意してもらいたかったのだろう。

しかし見事に見抜かれてしまいSNSで指摘されてしまった。

本人も、その可能性は想定していたのだろう。

だから出演の目的は書かなかった。

その結果、世間の反応を見て顔見せ、挨拶程度だと補足することができた。

これで、完全に意図的に曖昧な内容でしか投稿していないことが伝わったのではないだろうか?

松本さんは、モヤっとした感じの発言により、逃げ道ができることがわかっている。

だから自分の発言は、お笑い以外では絶対に明言をしない。

自分の発言に対して自信がなく、信念も持っていないためこともあるだろう。

その結果、世間の反応を必要以上に気にしてまう。

世間の評判が人一倍気になる

彼がワイドナショーを降板したのも、番組内で自分が発言した内容がネットで取り上げられることが増えてきたことで万が一、自分の評価を下げるような発言をしてしまうのではないか?と不安を感じたためだ。

録画番組とは言っても、話題となっていることについて自分なりの意見を述べなければいけない。

致命的な内容であればカットしてもらえるが、問題なしと判断されて放送されても視点は人の数だけあるので視点によっては批判的な意見も出てくるだろう。

そうなった時に自身の評価が下がるのを恐れた。

その兆候が現れたのが番組内で彼の前に置かれていた「キリトリ記事禁止」の直筆ボードだと思う。

ネットの記事は、テレビとは異なり忖度等がないので、テレビでは放送しないようなことをネットでは記事にしてしまう。

このため、松本さんにとってネット記事は心配のネタでしかない。

そこで思いついたのが「キリトリ記事禁止」

ネットの記事は面白おかしい部分が重要なので、枝葉の内容であっても幹の部分のように記事にする。

このため、どうしてもキリトリ記事になる。

しかし、「キリトリ記事禁止」とアピールすることでネットの記事は正確ではないのか?と思う人も出てくることだろう。

自信がないからわかりにくくする

大日本人」は、わざと意味の分かりにくい構成にすることで、面白くなかったと評価された時にはテーマが難しかったかな?などと逃げられるようにしたのだと思っている。

松本さんの発言に対して「匂わせ」という表現は適切ではなくて「逃げ」という表現の方が合っていると思う。

だから松本さんに対して「この人は本物だよなぁ」という感じが全くしない。

むしろ、本物を気取っているニセモノのように見えてしまう。

今回の件で、ふっ切れて「逃げ」の松本から「攻め」の松本に変わってくれることで世間の評価通りの「松本さん」になれるのではないかと期待している。