今週のお題「上半期ベスト◯◯」
2023年上半期(1月~6月)に、Youtubeで記憶に残った動画を紹介したい。
動画の公開日とは同期しておらず、あくまで自分が見たのが、2023年上半期ということなので、ご了承願いたい。
あと、ベスト5と明記しているが、記憶に残っているものなので、ランキングではないこともご容赦願いたい。
エガちゃんねる EGA-CHANNEL
最初は、江頭2:50のチャンネルで、激辛ラーメンを食べるというもの。
自動再生で始まってしまったので、何となく見てしまった動画になる、
動画のタイトルは、
- 【完食者0人】江頭、地獄の担々麺「激辛MAX無限」に挑む!
内容は、赤城乳業の人気商品「ガツン、とみかん」の新商品を食べれば、激辛ラーメンを完食できるか?というもの。
自分は見ていないが、その前に、二郎系ラーメンを「ガツン、とみかん」を食べて完食したという動画が1000万再生を超えたということからの第二弾になるようだ。
店の名は「地獄の坦々麺」何とも辛そうな名前だ。
場所は五反田。
挑戦するのは、「MAXステージ」の「無限」
この店で、「無限」を注文するのは、1日1杯程度。
そして、完食者はほぼいない。
芸能人も色々な人が来店しているが、完食者はゼロだという。
特に辛いものが得意だというメンバーがいない中で、チャレンジするので店の紹介や余談に時間を取って、残り数分で、食べ始めて、辛い、辛いと大声で叫びながら、あっという間に次々に全員が脱落していく様を見せるという動画だろうと思っていた。
ところが、意外な展開となり、びっくりした。
どんな展開になったのかは、見て頂くのがベストだと思うので是非、動画を見てあげて欲しい。
散歩するアンドロイド
次は、前にも紹介した、アンドロイドのお姉さんの動画。
タイトルは、「【撮影禁止】改札からでられない駅。絶景の海芝浦駅に行ってきた」
サムネイルには、「秘境 海芝浦駅」と書かれている。
秘境というので、凄い田舎だと思っていたが、何と横浜市の鶴見区だった。
駅のホームから横浜ベイブリッジが見える場所を秘境というのは、あまりにも忍びない。
撮影したのが日曜日ということで、利用者がほとんどいない路線。
乗客が少ない電車というのは、何とも心が落ち着く(笑)
なぜ撮影禁止なのだろうか?というのも気になって見た動画で、機会があれば、自分も行ってみたいと思ったので記憶に残っている。
中田敦彦のYouTube大学
タイトルは「【松本人志氏への提言】審査員という権力」
こちらの動画は、公開当時は賛否の否の方が圧倒的に多かった動画。
中田さんの悪気のない顔と口調で淡々と話す姿が印象的だった。
何より誰も、今まで思っていても言わなかったことを言ってのけた点が凄かった。
たとえば、松本さんの映画に関することは誰も面白いとも、面白くないとも言わなかった。
いや、映画のことに触れてはいけない感じさえあった。
この禁断の話題に中田さんは以下のようにメスを入れてきた。
- 松本さんの映画が、面白かったか?面白くなかったか?について、そろそろ論評してもいいですか?後輩たちが
確かに、松本さんが主演監督を務めた、1作目の映画「大日本人」は、酷かった。
正直、誰が何と言おうが、見るに堪えない出来栄えだった。
仮に、あの映画がアカデミー賞を受賞したとしても自分の評価は素人が作ったつまらない映画。
一体、この映画で何をしたかったのだろうか?と思ってしまう。
映画を面白おかしく論評することはできても、それだけでは面白い映画は作れないということを自ら証明してくれたようなもの。
中田さんの、この動画は、お笑い界に風穴を開けた動画だと思う。
日経テレ東大学 Re:Hack ゲスト:森下千里
これは、動画が非公開になってしまい、切り抜き動画しか公開されていなかったので、リンクは貼れないので、ご了承願いたい。
元グラビアアイドルで、自民党公認候補として宮城県5区から衆議院議員に立候補するも、見事落選。
愛知県出身なので、宮城県には縁もゆかりもない。
森下氏が立候補した選挙区は、元々は、勝沼栄明氏が自民党公認の候補者だった。
しかし、宮城県石巻市市長の任期満了に伴う市長選に出馬することになった。
そこで代わりの自民党公認候補者という事で、森下氏が選ばれただけで、森下氏が宮城県の石巻市に強い想い入れがあるといったものではない。
選挙のためだけに住民票を移動して立候補したので、地元民にすれば、縁もゆかりもなく、政策も何もない、元グラビアアイドルが有名人というだけの森下氏に票が集まることはない。
入るのは宮城県で自民党を支持している人達の票だけなので、現職の安住衆議院議員に勝てるはずはない。
そんなことから、次の選挙を見据えて、自民党の宮城県支部の支部長に就いた。
これも、支部長=選挙の候補者ということから。
番組MCの、ひろゆきさんも、支部長の席が空いたから宮城県に来ただけだと思っているようで、森下さんに以下のような質問をした。
- 政治家としてこれをやりたいとかそういう のがあったんですか?
森下さんも、良くは思ってもらえていないことは承知の上での番組出演だったのだろう。
この質問を受けて、いよいよ(追及が)来たなぁという感じだったのだろう。
笑顔で愛嬌を振りまいて何とか、追及を弱めるしかないと考えたのだろう。
そして、笑いながら「来ましたね」と答えた。
ひろゆきさんは、すかさず、「政治家になろうとする人に政治家になる理由聞く のってそんなに変わったことなんですか?」と返した。
その通りだ(笑)
森下さんは、以下のように答える。
- 地域のためだったり、みんなのためだったりとか自分自身も当然みんなの一部なんですけど、そういった社会の中で一員として働い ていきたいなっていう気持ちがあったので、挑戦させてもらってます。
ひろゆきさんの論破王魂に火が着いたのか、更に追い打ちをかける。
- 具体的に政治家にならないと、できないことって何かあったんですか?
森下さんは、何とか質問を終わらせようと質問に対して肯定する発言をした。
- そうなんですよね。それはほんと、そうなんだと思います。
しかし、ひろゆきさんは、どうしても答えさせようと・・・
- 今の質問ですけど?
森下さんは、笑うことで、もうやめてぇと訴えているようだった。
これ以上のやり取りが、更に続く。
この動画、元々は平日昼間の生配信だったとのこと。
生配信で、こんなスリリングなことをしていたのかと思うと背筋が寒くなって印象に残った動画になる。
あたらしくん
動画のタイトルは、「マジシャンが占い師のフリをして当てまくったら怖すぎたw【ドッキリ】」
タイトルだけを見ても、最初、どういう動画なのかイメージが付かなかった。
マジシャンが占い師のフリ?どういうことなのだろうか?
マジシャンの「あたらしくん」が、公園を歩いている人を見つけて、自分は占い師で「水晶」をつかった占いをするというもの。
得意なのは、「大切な人の名前」、「昨日、何を食べたか?」といったことを水晶のパワーを使って当てるという。
あたらしくんは、4人組の若い女性を見つけて、何か質問をしてくださいとお願いした。
しかし、何を質問してよいのやら戸惑っていた。
すると、4人いたうちの1人が、「私は何の専門の学校に通っているか当ててください」といった。
あたらしくんは、水晶をやたらと見ている。
質問した人に水晶に手をかざしてもらったり、独り言をぶつぶつ言ったりしている。
暫くして、「医療系かな?」と言った。
すると、4人は「ひぃぃぃぃぃ」と悲鳴のような声をあげた。
そして「看護の専門学校かな?」と答えて、見事正解。
しかし、この質問は簡単のような気がする。
若い女性なので、美容師か看護師の2択だと思った。
しかし、美容師だったら自分自身の髪や爪のケアにもっと気をつけているはず。
そうすると1拓になる。
この程度かと正直、動画を見るのをやめようと思った。
ところが、次の質問で自分の愚かさを思い知らせることになる。
もう一人の女性が、「人の名前お願いします」と言った。
それは「身近な人」だという。
あたらしくんは、水晶を色々と角度を変えて見ている。
すると、「チニ」さん?と答えた。
女性は、笑いながら「あってます」とだけ答えた。
これには、驚いた。
自分は日本人の女性だと思っていたので、日本人の名前だろうと思っていた。
思いつくのは、4人全員または、その中の1人と予め、話がされていたのではないか?ということ。
最後に、自分は、「人の考えていることを読み当てるマジックを専門にしている」と話していた。
ブレインダイブといって、考えていることを読み当てるマジック。
クリスタルではなく、みなさんの頭の中を覗いていたとのこと。
頭の中にダイブして考えを読み取るということから、ブレインダイブとなった。
以上が、2023年上半期、印象に残った動画ベスト5となる。