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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

人を見て判断している?

田村淳のセカンドチャンス

田村淳のYouTubeチャンネルで「セカンドチャンス」というコーナーがある。

これは、過去に色々あった芸能人達を、お呼びして次のステップに羽ばたくために、その人の全盛期から過去の過ちまでを振り返り今後についてみなさんと一緒に考えていくという企画だとテロップに書かれていた。

過去2回あって、高知東生後藤祐樹が出演している。

3回目の出演者として木下優樹菜にオファーしたが断られたという。

その時のことを田村は自分のYoutubeチャンネルの生配信で以下のように話している。

  • 最初、出るって言ってたのに、メンバーを見て出ないって言ってきたんで、ちょっと嫌だなと思ってます。そういう人を見ているんだぁ・・・なので僕はもう話しません。木下優樹菜さんとは。まぁ向こうも話したくないんでしょうけど。

セカンドチャンスは東さんのため?

このことを話した時に、田村は、セカンドチャンスは東さん(ガーシーこと東谷のこと)に出演してほしいなぁと思って立ち上げたコーナーなんですよと話しており、次のステップに羽ばたくために、というくだりはどこに行ったのだろうか?と疑問を感じた。

木下優樹菜の反論動画

この発言に対して、木下が事の経緯を説明していないとYoutubeで反論動画を公開した。

木下によれば、元々、オファーがあったのは木下がYouTubeを始めた頃。(2021年10月28日)

誕生日が同じということもあってコラボしたい。キャンプとか焚き火を見ながらという話だった。内容的には軽めの話でお願いしますという感じだった。

しかし、その頃は木下が炎上していたこともあって木下側から落ち着いたら是非、コラボを、お願いしますということになっていた。

再度、連絡があったのは、2022年の春頃。

焚き火の前で話すという軽い内容ではなく、ドロップアウト系の方との対談シリーズが始まるのでコラボどうですか?という事で話があったので声をかけてくださいということで返信した。

それから2か月経って、今度は、「セカンドチャンス」という名前に変わっていて既に2本撮影が終わっていて、3本目どうですか?という話が来たので、1・2本目のゲストの名前などを教えてくださいと伝えた。

教えてもらった内容を木下に伝えたところ、「セカンドチャンス」という名前、更には1・2回目のゲストは刑務所に行くようなことをした人だったので、自分とは違うセカンドキャリアだからコンセプトにまず私は合わない。

自分のブランディングだったりストーリーとしても合わない。

最初に話があった時(焚火を見ながら話す)とはちょっと違うってことで断るという決断をしたという。

しかし、双方の動画を見る限り、どっちもどっちという感じしかなかった。

田村の方は?

まず、田村の方は、メンバーを見て出ないと言われたことが嫌だと話しているが、そもそも、「セカンドチャンス」というコーナー自体が人を見て選んでいるのではないだろうか?

「過去に色々あった芸能人」という目で見て、選んでオファーを出しているはず。

当然、過去に色々なかった芸能人にオファーは出していないはずだ。

「人を見て」という意味では、木下と同じだと思う。

更に、セカンドチャンスというコーナーも、後になって、東さんに出演してもらうためのものと話しているので、第1回でテロップに表示されていた内容は嘘ということになる。

ということで、田村にとって「セカンドチャンス」は、「次のステップへ」というよりは、過去に色々あった人たちの暴露話で自分のチャンネルに注目してもらいたいという気持ちしか感じられなかった。

木下の方は?

そういう意味で、木下がオファーを断ったのであれば、当然だと思うが、残念ながら木下は、「自分は刑務所に行くようなことはしていない」だからコンセプトが合わないといったことを話していた。

これは、二人に対して失礼極まりない暴言だと思う。

どちらも、既に罪を償って社会復帰しているのに、今でも犯罪者かのように話すというのは、間違っている。

心の中では思っていたとしても、自分と二人とは違うということを、わざわざ動画で発言する必要はなかったはず。

このため、田村が言う、人を見て判断しているというのは間違っていない。

民事と刑事の違い

木下は自分に対しては40万円を払って決着が着いているようなことを話しているが、40万円は和解金ではなく、裁判官からの判決として出された金額であり、木下が行ったことが脅迫だと裁判官が認めたことに対する賠償金になる。

刑事事件ではなく、民事事件としての判決なので前科が付いていないというだけで、法に触れる行為を行って裁判で負けたことに変わりはない。

木下は二人とは違うと言っているが、こちらもどっちもどっちという感じがする。

つまり、田村、木下の言い分はどっちもどっちということになる(笑)