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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

どうした日テレ?

日テレは大丈夫なのか?

昨年末から日本テレビが何やら雰囲気が悪い気配を感じる。

2024年1月22日には藤井貴彦アナウンサー(52歳)が2024年3月31日で退社を発表

2024年1月28日には上重聡アナウンサー(43歳)が2024年3月31日で退社を発表

昨年末には本来、表に出てくるはずのないテレビドラマの原作者と脚本家とのトラブルが表ざたになったりすれば、日本テレビの内部事情が何となく透けて見えてしまう。

藤井アナなぜ今、フリーに転身なのか・

特に藤井アナは、定年までは日本テレビでアナウンサーを続けるものだと思っていた。

日テレNEWS NNNのサイトで、なぜ今、退職を決断されたのか?という質問に対する答えが掲載されていた。

実は私の父は58歳で亡くなりました。仕事に懸命に取り組み、家族を育て、養ってくれていた父の年齢まで気づけばあと6年です。父は楽しい人生を送れたのかな、もっと生きたかったんじゃないかなと考えることもあって、父の年齢を一つの目印にして生きてきました。
その目印がどんどん大きく近づいてきた今、少しだけ自分のことを大切に考える時間があってもいいのではないかと考えたのです。もちろんnews every.を卒業すること、zeroのお話をいただいたこと、この4月でアナウンサー生活が満30年になることはフリーになる理由、タイミングとしては十分だったのですが、私としては父の人生が新たな一歩を後押ししてくれたと思っています。

【出典】藤井貴彦アナ 日テレ退社 52歳の決断を取材…背景にあった亡き父への思い|日テレNEWS NNN

正直なところ「なぜ今なのか?」という質問の答えとしては、まだアナウンサー生活が満30年だからという方が納得できる。

本音としては、世間の「テレビ離れ」によりテレビ局で定年を無事迎えることができるのか?という不安もあったと思っている。

民放の仕組みとして、どんなに人気のコンテンツを作って高視聴率を達成したとしても、Youtubeのように再生回数が増えるほど広告収入が増えるわけではない。

今後、更にテレビを見る人が減っていけば、企業はテレビよりもネット系の広告を利用するようになるので、テレビでの広告単価も値下げせざる得なくなる。

スポンサーが減り、広告単価は値下げとなるとテレビ局の将来に光は見えてこない。

そんな不安を抱える中、14年間担当してきた番組を卒業という話が出てくれば自分は切り捨てられるのではないか?と思うかもしれない。

安定者した収入が得られる局アナとすればフリーになるのであれば、好きなアナウンサーランキングで1位を獲得したり、自分がピークの間にテレビ局を退職しできるだけ自分が高い評価の時にフリーに転身して勢いのある状態の時に自分のポジションを固めたいはず。

しかし、ずっと報道でやってきた藤井アナが最も勢いのある間にフリーに転身したとしても羽鳥アナのようなポジションを獲得はできないはず。

それは藤井アナ自身が一番、よくわかっているはず。

それでも、今のテレビ局は、フリーへの転身を選択しないといけないような状況なのだろう。

更に心配なのが上重アナ

藤井アナよりも、理解できないのが上重アナ。

彼は、完全に勢いを失っている状態。

上重アナは、2015年4月に文春砲を喰らって完全に勢いがなくなった。

自宅の高級マンションを購入した時にABCマートの創業者・三木正浩さんから1億7千万円と多額の融資を無利息で受けていたことが週刊文春により報じられた。

更には、社員の規則では自家用車の通勤は禁止されていたにも関わらず、三木さんの会社が所有するベントレーを無償で借りて乗っていたことも報じられ、当時、担当していた朝の情報番組「スッキリ‼」で謝罪したものの、完全に勢いを失い、現在の状態に甘んじていた。

このため、既に上重アナのネームバリューは無いに等しい。

そんな上重アナを採用したいという、テレビ局やマスメディアは存在するのだろうか?

むしろ、地味でも定年までテレビ局にしがみ付いて老後の資金を貯めるしか道はないと思う。

このため上重アナも定年までは日本テレビに残るものだと考えていた。

藤井アナ以上に、上重アナがフリーに転身しても成功する確率は少ないと思う。

自分が今の上重アナの立場であれば、間違いなくフリーへの転身などという道は選択しないし、できない。

上重アナはどのような勝算があってフリーに転身する決意をしたのだろうか?

クエスチョンマークしか頭には浮かんでこない

藤井アナ、上重アナ共に今後が心配になってしまう。