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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

木を見て、森を見ず

久しぶりに日本テレビのズムサタを見ると司会が変わっていて、なぜ、見なくなったのかを思い出してみた。

上重聡

ズムサタは、司会が「上重聡」ってアナウンサーに変わってから徐々に見なくなった。

「チャラチャラ」している感じで、彼の言動がとにかく「鼻についた」

世間では「好青年」として扱われていたが、世の中の評価と自分の評価は、こんなにも違うものなんだと思いながらも、ズムサタを見なくなると、そんなことはどうでもよくなっていた。

その後、「上重聡」は就業規則で自家用車での通勤を禁止されていたにも関わらず、高級外車で出勤していたことを「週刊文春」で記事にされてしまった。

日テレの朝の情報番組「スッキリ」で総合司会に抜擢されたばかりだったので、このタイミングだ!ということで記事にしてきたのだろう。

記事によると、港区の高級マンションの最上階に住んでいたということも書かれてあり、テレビ局のアナウンサーというのは、そんなに「高給」なのかと思っていると「ABCマート」の元会長から与えられていたものらしい。

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元会長と局アナがどうなると、そのような関係になれるのか?

その点については、なぜか明かされていない。

正直、就業規則違反、それもマイカーで通勤したからといって週刊誌の記事にされたのでは、いくらチャラ男でも同情したくなる。

それに局アナだから高級外車、高級マンションに住んではいけないという理由もない。

それでも、このような報道がされたら「番組降板」しかないだろうと思っていた。

ところが番組内で謝罪しただけで、番組を降板することはなかった。

そのため、一部のメディア等で非難されていた。

ABCマートは当時、テレビ局にすると大口のスポンサー様。

そのスポンサー様の元会長と親密な関係にあるとなれば、番組を降板させるということはできなかったのかもしれない。

辻岡義道

これで、ズムサタには「上重聡」が出演していないことがわかったので、ズムサタを見てみると、司会が「辻岡義堂」ってアナウンサーに変わっていた。

最初はダメ男感が好印象だったが、徐々に違う面が感じられてくる。

最終的には何とも嫌な感じになっていた。

真面目さを売りにしているようだが、そんな風には見えない。

言葉の裏には見た目とは異なる闇が感じられる。

特に真面目さを前面に押し出して好感度をあげようとしているのが感じられ、それが「鼻についた」

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上重聡」は見た感じから「チャラ男」だったが、「辻岡義道」は表面的には「マジ男」を装って実は「チャオ男」という点が「たちの悪さ」を感じさせる。

印象的には「上重聡」よりも悪い。

どうやら、まだズムサタをみりタイミングではなさそうだった。

梅澤廉

そして、2022年になって偶々みたズムサタには、知らない男性が司会をしていた。

見た目は「爽やか系」

これまでの二人のような「チャラ男感」はない。

隣にいる望月さんの表情がどこか暗い。

心の底から笑っているわけではなく、口角と目尻だけを下げ笑っているように見せかけているが、目を見ると笑っていない。何か別のことを考えている目だ。

そして「頑張る感」というか、「盛り上げてやろう感」が強くて、見ているだけで疲れてくる。

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土曜の休みの朝は、できれば静かに

こうやって3人の司会者を見た感想を書いていると、自分も嫌な奴に見えてくる(笑)

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3人共に一生懸命やっているのだから、もっと温かい目で見てあげないといけないという気持ちになってきた。

ここまで、好き放題書いておいて、後悔しているようでは、着地は失敗。

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どうしよう・・・

この後、どう終わらせれば良いのだろうか?

考えてみた・・・

きっと、今回、名前を出してあげた3名を好きだという人も多いと思う。

もしかすると、批判的なのは自分だけかもしれない。

「鼻につかない」人がいることは事実で、自分が「鼻につく」からといって、本当に「鼻につく」人だとは限らない。

何を感じるのか、その人次第。

似たような人で「鼻につく人」と会っていれば、そう感じるし、そのような経験がなければ何も感じないのかもしれない。

木を見て森を見ず

どこを見ているかでも感じ方は変わってくる。

下図は象を正面、側面、後面から見た図になる。

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6人の盲人がいて、それぞれ象に触れて象とはどんなものかを表現してもらった。

6人はそれぞれ、以下のように語った。

  • 鼻を触ったものは、ヘビのようなものだ
  • 耳を触ったものは、大きな団扇
  • 足を触ったものは丸太のようなもの
  • 身体を触ったものは壁のようだ
  • しっぽを触ったものはロープのようだ
  • 牙に触ったものは槍のようだ

6人それぞれ、どこを触れたか?で象のイメージが異なっている。

そうすると、「鼻につく」「鼻につかない」といっているのは、それぞれ異なる部分に触れて言っているだけで全体像が見えていないことになる。

人には「鼻につく」「鼻につかない」両面があるもので、鼻だけを触っても全体なんてわかるものではない。

それと、同じで、日テレのアナウンサー3人のことをテレビでちょっと見ただけで「鼻につく」とか「チャラ男」と決めつけるのは愚かな行為ではないだろうか?

木を見て森を見ず

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そんなことを考えてしまった。