他愛もない話について
- 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
- あまり役に立たない内容になるかと思います。
- 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
- 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)
朝まで生テレビを久しぶりに見た。
テーマは、「激論!コロナ禍の総裁選とニッポンの課題」
どうみても、結論がでるような内容ではないので放送時間が3時間あっても終わらないだろうと思いながら見ていた。
パネリストが話しているのに、司会が遮るので、パネリストの話をもっと聞きたいと思っても話が途中で終わらされてしまうので視ている方とすればストレスが溜まる。
話を遮られたパネリストも、司会に対して言いたいことがあるにも関わらず何も言えないよう表情を見せる。
Youtuberの「たかまつなな」は、話を遮られた時には苦笑いだったが、次に指名された時には徐々に腹が立ってきたのかムッとした顔で話をしていた。
田原総一朗は既に87歳。正直、話をしていても活舌が悪くなっていて何を言っているのかよく聞き取れない。何を話しているのか聞き取れないのに出演させるのであれば字幕を出して欲しいと思うが、生放送ということなので難しいのだろう。
余談になるが、「徹子の部屋」も88歳なので、田原総一朗ほどではないが活舌が悪くなっていて何を言っているのか聞き取りにくい。
こちらは録画だと思うので字幕を追加することはできるはずだ。
テレビ朝日は、活舌というのは気にしないテレビ局なのだろうか?
番組では話すパネリストが固定されているかのように、三浦瑠麗、神保哲生、たかまつなな、荻原博子を中心に回っている。
時々、割り込みで、舛添要一が入って来る程度で、他のパネリストは静観している。
パネリストは、沢山いても話すのは司会の田原総一朗に指名されたパネリストまたはカメラを向けられたパネリストが話す仕組みなのだろうか?
パネリストが話す前にカメラが、話そうとしているパネリストを映しだしているのが不思議だ。
もしかすると、パネリスト1人にカメラ1台割り当てられているのだろうか?
サッカーにボール支配率というのがあるが、今回、「カメラ支配率」を集計すると司会の田原総一朗か三浦瑠麗のどちらかになるような気がした。
このように、「朝まで生テレビ」というのは、討論の内容より、司会の田原総一朗にイライラさせられる番組だと思う。
色々な人の意見を聞いてみたいと思って視てみようと思ったが、実際に診てみると、田原総一朗の古くて凝り固まった化石のような考えばかりが話されて、田原総一朗の考えと一致しない場合には、話を途中で遮り、次の人にバトンを渡してしまうので、この番組は田原総一朗の独演会なのだと思った。
化石のような意見を知りたいわけではなかったので、これ以上は視ていても時間の無駄だと考えてテレビの電源を切って、朝まで生テレビには今回、どのような人がいたのかを調べてみた。
【パネリスト】
- 荻原博子(経済ジャーナリスト)
- 上昌広(NPO医療ガバナンス研究所理事長、医師)
- 小林慶一郎(慶応大学教授、政府『新型コロナ対策分科会』メンバー)
- 神保哲生(ビデオジャーナリスト、ビデオニュース・ドットコム代表)
- たかまつなな(時事You Tuber、㈱笑下村塾代表取締役)
- 田崎史郎(政治ジャーナリスト、駿河台大学客員教授)
- 二木芳人(昭和大学医学部客員教授、医師)
- 藤井聡(京都大学大学院教授、元内閣官房参与)
- 舛添要一(国際政治学者、前東京都知事、元厚生労働大臣)
- 三浦瑠麗(国際政治学者、政府『成長戦略会議』民間議員)
【出典】朝まで生テレビ!|テレビ朝日
パネリストは総勢10名、コロナ渦ということでスタジオには6名程度、モニターで4名ほといたように思う。
朝まで生テレビのホームページを見ていると、「討論テーマ募集」というメニューがありクリックして、「朝まで生テレビの改革!司会を変える」という内容で投稿してみようかと思った。
確かに、この番組は、昔から司会が田原総一朗というのが売りだったと思うが、彼もすでに87歳で高齢なので、次の世代に変えるか、番組自体を終了するかどちらかの選択を迫られていると思う。
SNSを見ても、番組の内容より、田原総一朗の活舌、耳に関する内容が目立つ。
耳も老化で聞こえにくくなっているようで、自分は気にならなかったが、パネリストが話していることを、「えっ?」と聞き返すのでテンポが悪くなり気にする人もいたようだ。
これは、多くの人が同じことを感じているはずで、なぜ、司会に彼を起用し続けるのだろうか?
一つ気になったのが、彼の娘がテレビ朝日で「徹子の部屋」のプロデューサーをしていることだ。
これは、何か関連性があるのだろうか?
それとも単なる偶然なのだろうか?
現在のところ、田原総一朗は引退するつもりもなく局側も引退させるつもりもないようなので、今後も田原総一朗の朝まで生独演会は続くということになる(笑)