今週のお題「最近飲んでいるもの」
頭を使って疲れた時に、冷たいコーヒーを飲むと頭がスッキリして、ホッとする。
これが温かいコーヒーだと、ホッとはしても、なぜか頭がスッキリしない。
このため、コーヒーを飲む場合、基本的に1年を通してアイスコーヒー。
実は、缶に入った温かい飲み物が苦手。
このため、コーヒーに限らず、缶の温かい飲み物を自販機で購入することは好んではしない。
今年、10月を過ぎた頃に、いつもの自販機で、いつもの缶コーヒーを購入して取り出すと何やら暖かい。
秋になったことで、アイスからホットに切り替えてしまったようだ。
ホットの缶コーヒーは、嫌だったので会社の冷蔵庫で冷やさせて貰うことにして、別に500mlのペットボトルのアイスコーヒーを買った。
これも、あとから記述するがブラックしか買わない。
なぜ、アイスの缶コーヒーじゃないとダメなのか?というと自分は温めた缶コーヒーを飲んだ時に缶の金属の味が溶け出したかのように口の中に広がっていくのを感じてしまうからだ。
ちなみに、実際に金属が溶け出しているのかどうかは知らないので、あくまで個人的な主観になる。
更に酷い時は、それだけではすまない。
痛みがわからないほど凄く細かなカッターの刃で口の中を切られているような嫌な感じがする。
微かな金属の味は我慢できても、口の中を切られる感じは耐えられない。
随分前はテイクアウト専門の弁当店の弁当が入っているプラスチック容器もダメだった。
これはプラスチック特有の嫌な味がしたためで、今は改善?されたのか普通に食べられるようになったが、今でもプラスチック容器に入れたものをそのまま温めることには抵抗がある。
缶コーヒの缶の内部に関しては特殊なコーティングが施されているので、温めることで金属が溶け出ることはないとのことだ。
しかし、冬場など、出先でホットの缶コーヒーを頂くことがある。
正直、飲みたくはないが断るのも、どうかと思うので、そんな時には飲んでいる。
年々、かなり嫌な感じは減ってきてはいるが、それでもまだ嫌な感じがする。
ここまでくると、金属アレルギーなのでは?と思われるかもしれないが、金属アレルギーでは全くない。
自販機よっては缶コーヒーのアイスが一切なくなって全てホットに変わっている場合もある。
この場合でも、最近は500mlのペットボトルだとコーヒーでもアイスがあるので助かっているが、それさえない場合はお茶を飲むことになる。
最近は、コンビニやスーパーだと、ペットボトルのホットコーヒーが販売されているが自販機では、お茶はあってもコーヒ特有の賞味期限の関係なのか販売されていない。
コーヒーは製造工程での殺菌工程が法律で義務付けられているが、殺菌工程では高圧・高熱に耐えられる必要があるので、そんなペットボトルは、どうしても高くなってしまうことからコーヒーでのペットボトルが長年なかった。
技術の進化により見事、改善されて今では普通に販売されている。
わがままなと言われるかもしれないがコーヒーは、缶の方が美味しく感じる。
ブラックだと缶とペットボトルの差の違いを感じにくい。
ペットボトルの場合だとブラックを買うのはこのためだ。
これが微糖やミルクが入ったものだと、まるで水で薄めたかのように味が薄くなってしまい、コーヒーを飲んでいる気がしない。
ペットボトルのコーヒーは雑菌の問題があるので、ペットボトル以外に中身にも雑菌等が発生しないような工夫がされているのだろう。
また、ホットにすれば長期間売れない場合、何週間も雑菌が繁殖しやすい保温状態で保管されているようなものなので、これまで消費期限管理ができない自販機では販売が難しかったのだと思う。
しかし、最近は、ペットボトルのホットコーヒーも200ml程度の小さなサイズのものだと自販機でもホットで販売されている。
あと、500mlのペットボトルは量が多いためホットに保温を維持するのが大変なので、アイスになっているという話を聞いたことがある。
時代と共に缶、ペットボトル飲料共に進化しているようなので、あと少しで抵抗なくホットコーヒーが飲めるようになると嬉しい。