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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

ドラマ「相棒」を見ていて

相棒の面白いところ

相棒は謎を解くというよりも、些細なことを手掛かりに真実を見つけるというのが他のドラマや映画とは異なる点だと思います。

相棒を見ていると「些細なこと」の重要さを感じます。

些細なことから真実にたどり着く相棒が好きだったんですが、成宮さんが演じた甲斐のシリーズが始まってからは、あまり見ていませんでした。

甲斐というキャラクターが、ガツガツ・イガイガした感じで見るのが嫌でした。

それがキッカケで、相棒を見なくなり、反町さんとのシリーズも偶々、見る程度で、数回くらいしか見てません。

相棒 SEASON19

相棒の新シリーズが始まりました。

ずっと、見ていなかったのに、なぜ今回のシリーズは見ようと思ったのかというと見逃し配信されるようになっていたからです。

リアルタイムで見たり、録画してまで見ようとは思わないのですが、見逃し配信があるならジムでトレッドミルをしながら見ようかな?って感じです。

相棒も、暫く見ない間に、SEASON19なんですね。

2000年6月に「土曜ワイド劇場」の単発ドラマで始まった「相棒」ですが、もう20年以上も続いているってことです。

  • PreSeason 3話
  • Season1 12話
  • Season2 21話
  • Season3 19話
  • Season4 21話
  • Season5 20話
  • Season6 19話
  • Season7 19話
  • Season8 19話
  • Season9 18話
  • Season10 19話
  • Season11 19話
  • Season12 19話
  • Season13 19話
  • Season14 20話
  • Season15 18話
  • Season16 20話
  • Season17 20話
  • Season18 20話

【出典】相棒 - Wikipedia

レギュラー放送だけで、全345話です。

これに劇場版が4作あります。

これだけの脚本を作るというのは、1人では流石に無理があります。

複数人の脚本家の方が交代制で担当されているようです。

それでも、300話を超える話を作るというのは大変だと思います。

相棒の第1話と第2話を見たのですが、気になる点がありました。

捜査1課のフロアから降りて警視庁1階のコンビニで缶コーヒーを買うところを見て、杉下さんが出雲さんに問いかけを行っているシーンです。

  • 杉下:「あっ、その銘柄がお好きなんですか?」
  • 出雲:「えっ?」
  • 杉下:「いえ、銘柄に拘らなければ上の自販機でも微糖缶コーヒーは買えますからね、あえて1階のコンビニで買い求めたということは、その銘柄に拘わりがあるのではないかと思いまして」

出雲にコンビニで缶コーヒーを買ってくるように依頼した芹沢は小銭を2枚以上渡しているように見えました。

そして、出雲はコンビニで108円のコーヒーを買っています。

自販機に微糖があるかないかより、コンビニで買った方が安いのか?高いのか?という点が僕は気になりました。

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自動販売機で普通に缶コーヒーを買えば最低でも1本120円です。

まだ、あります。

第2話で仮想国家にログインする際に3回パスワードを間違えたら国外追放ということでした。銀行のキャッシュカードが3回だから・・・というのも、通常は当行所定の回数と表記しているので一律3回というのは、おかしいですし、何より50代?の女性がパスワードの制限回数を気にして2回間違えたからといって3回目のチャレンジをやめるのか?というと、むしろ、2回でやめてしまう方が不自然です。

やはり長く続けていると、いくら複数名の脚本家がストーリーを作っているといっても、それはちょっと無理があるのでは?とか、おかしいですよ?っていう点が出てくるものなんですね。

まぁ、ドラマだと同じ設定は何度も使えないので、毎回、新しい視点が必要になるので大変なのでしょう。

僕も毎日、ブログを更新していますが、内容の酷い時も少なくないので、それに比べると相棒の脚本家さんは凄いと思います。

コメディに変わった相棒?

鑑識の米沢さんがいなくなってました。

あと小料理屋の女将も知らない人に・・・

小料理屋の女将って初代の高樹沙耶さん、2代目の鈴木杏樹さんと問題を起していますので、仕方ないとは思いますが、長い間見ていない間に相棒も変わっていたんですね。

副総監がコメディっぽくて鶴の一声を鶴の鳴き声で表現したり、相棒ってコメディに変わったのかと最初思いました。

その分、以前より気楽にホームドラマのような感覚で見られそうです。

ただ、1話でいきなり撃たれた出雲という白バイ女性警官のキャラが甲斐と重なり嫌な感じです。白バイ警官が撃たれて、後遺症のため白バイには乗れなくなり、警視庁の捜査1課に異動なんてまずあり得ないと思います。

ガツガツはないですがイガイガ感があります。

ストーリーがバラバラで、継ぎ目に隙間が開いてるという感じです。

視聴率は1話が17.9%、2話が16.4%ということで相変わらずの視聴率です。

3話以降がどうなるのか期待です。

相棒といえば紅茶

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右京と言えば、紅茶です。

カップは、僕が見ていた頃はノリタケが使われることが多かったと思いますが、紅茶と言えば、やはり英国なので、英国王室御用達ブランドの、「WEDGWOOD」も使って欲しいですね。

ポットから紅茶を高い位置からカップに注ぐシーンですが、ワインは空気に触れることで香りが引き出されると言われていますが、紅茶も同じなのでしょうか?

紅茶は、空気を多く含んだ水を使うことが可能なので、高い位置から注ぐというような必要はないと思います。

熱い湯しぶきが飛び跳ねますし、見た目的にも美しくありません。

相棒はドラマなのでインパクトがあるということで行っているのでしょうね。

あとは・・・

特に思いつかないので、今回はここまでということで(笑)