ご飯茶碗＋冷凍炒飯＋電子レンジが美味しかった。

冷凍炒飯はこれまで電子レンジ対応のボウル皿（陶器）に入れて電子レンジで作っていた。

冷凍炒飯は色々と食べた結果、「ニチレイ冷凍食品本格炒め炒飯」に落ち着いた。

肉は正直、食べるのが苦痛ではあるが、肉を除けば電子レンジでも地元の有名ラーメン店で出されている炒飯（冷凍）と同じように、ご飯にしっかりと卵がからんでいて自分好みの炒飯の味が再現されている。

レンジ調理の際に、ラップなしでレンジに入れるだけというのもありがたい。

1袋で2人分（2回分）の量になるが、先日、配分を間違えて作ったしわ寄せで、ご飯茶碗１杯分程度しか残っていなかった。

いつものボウル皿だと量が少ないので、出来上がったときに見た目が寂しくなるのは必至だったので、電子レンジ対応のご飯茶碗（ポリエステル製）に入れて、電子レンジで作ってみた。

いつもの量だと500W/4分30秒がベストだが、今回は量は半分以下なので、2分で十分と判断した。

いつもは、スタートボタンを押したら、そのまま別のことをしていたが、今回は初めてのことで、自信がなかったので、様子を見ていた。

1分30分を過ぎたころから湯気が出始めてきた。

ボウル皿で作っていた時には、そんなことはなかったので心配になった。

残り30秒なので止めようか、待とうか悩んだ。

一旦、停止してダメなら、再度、温めれば良いが、待って、その結果、とんでもない状態になってしまったら・・・と考えると停止する選択しかなかった。

電子レンジを一旦、停めて扉を開けると、凄い湯気が出ていた。

茶碗は持つことができないほど熱くなっていたので、鍋つかみで取り出した。

茶碗の中を見ると、いつもより心なしかご飯の粒が小さくなっている感じがした。

スプーンで少し食べてみるとかなり熱い。

しかし、凄く美味しかった。

熱を加えすぎたので、味も薄くなってしまったかと思っていたが、不思議と卵の味が更に際立っていた。

嫌いな肉も、湯気で柔らかくなったのか食べやすくなっていた。

クックパッドを探してみると、「レンジ＊茶碗で卵炒飯」というタイトルが見つかった。

これは冷凍炒飯ではなくて、茶碗に卵と調味料を入れてかき混ぜて、その上からご飯をかぶせてラップをかけてレンジで1分弱温めるとミニ炒飯が出来上がるというもの。

やはり、レンジで作る場合には、ご飯茶碗というのがちょうどよいサイズなのだろうか？

理屈は、わからないが、レンジ＋ご飯茶碗＋冷凍炒飯というのは美味しくなる条件なような気がする。

最近は、ご飯茶碗で冷凍炒飯が定番になった(笑)

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