日本はUFOのホットスポット
日本はUFOのホットスポットだというニュースの記事を読んだ。
アメリカの国防総省が2022年7月に、全領域異常解決局(AARO)のウェブサイトを開設した。
AAROは未確認航空現象(UAP)を調査する機関になる。
最近、アメリカの公的機関ではUFOをUAPと呼び変えている。
UFOは、未確認飛行物体の意味になるが、UAPは未確認空中現象という意味になる。
AAROのサイトで日本はUAPのホットスポットだといったことがデータとともに公開されている。
【出典】https://www.aaro.mil/Portals/136/PDFs/FY23_Consolidated_Annual_Report_on_UAP-Oct_2023.pdf
日本はUAPのホットスポットだと言われても、自分は、UFOでさえ見たことはないし周囲でもUFOを見たと言った話を聞いたことがない。
宇宙人との密約
子供の頃に読んだ本で、宇宙人は自分で血を作ることができなくなり、輸血しなければいけない。
このため、宇宙人はアメリカと宇宙人の技術と引き換えに地球の生物の血を分けて欲しいといった締結を行った。
それにより行われたのが、キャトルミューティレイション。
牛の血を全て抜き取られて死亡しているという現象が多発して問題になっていたが、これはアメリカ政府と宇宙人の間で行われた密約だといわれている。
その代わりに、アメリカ政府はレーダーに検知されにくいステルス戦闘機の技術を宇宙人から得たという。
ステルス戦闘機が初めて発表された時、当時の技術では実現できるはずがないものだと言われていた。
このような事実が組み合わされて、宇宙人とアメリカ政府との密約という実しやかな内容が、囁かれていた。
更には宇宙人の存在をいきなり世界に発表するのはあまりにも衝撃的なので、宇宙人の存在に対する免疫を作るために、スピルバーグの映画等を使って宇宙人に対する抵抗を少なくしようとしていた。
それが「未知との遭遇」、「ET」だという話まであったり、キャトルミューティレーションや、あの有名な子供のような宇宙人が2人の特殊情報員のような男性に両側から手を取られて捕まっている、あの写真などはアメリカ政府が意図的に情報公開していたのではないか?とも言われていた。
これらの話が事実なのか、どうかは不明だがUAPに関してはアメリカ国防総省が認めていることからも人為的な現象ではなく、人類以外により起こされている現象であることは間違いないのだろう。
日本のUFO目撃は本物か?
しかし、日本でのUFO目撃に関しては、人為的に作られたものが大半だと思っている。
テレビなどでUFOや宇宙人に関する番組が報道されていたときは、UFOの映像や写真などが色々と表に出てきていたが、今はどうだろうか?
テレビで取り上げることも少なくなると、UFOを目撃したという画像や映像も見かけなくなった。
テレビで取り上げられなくなると、日本からUFOは別の国に移動したのだろうか?
そんなことは考えにくい。
いやいや、今は、みんなスマホばかり見て空を見ることが少ないから目撃する人が減ってるだけでは?という意見もあるようだが、自分はスマホを見ながら歩いたりすることがないが、街を歩いていたりして空を見上げることは、そもそもない。
スマホを見ていても見ていなくても空を長時間見ているという人は多くないはず。
つまり、空を見る時間というのは、今も昔もそんなに変化はないと考えている。
そう考えると、日本の目撃情報はブームに便乗して注目されようとして人為的に作ったものだったと考えるのが妥当なのではないだろうか?
今は、アメリカでの目撃情報が増えているようだが、こちらに関しては情報を持ち合わせていないので、何も言えない。
福島県飯野町は町民の4〜5人に1人はUFOを目撃しているとか。
UFOの目撃情報が多いことからUFOの里と言われている。
ちなみに、石川県でも羽咋市がUFOで町おこしをしている。
これは、羽咋市に伝わる昔話で「そうはちぽん伝説」というものがあり、その中でUFOらしきものが登場することが由来で今現在、UFOを多く見かけるということではない。
このため、羽咋市のホームページを見ると猪の目撃情報が掲載されている状態だ(笑)
UFOがいる生活も悪くない
以上から、日本でのUFO目撃情報というのは人為的に作られたものだと思っている。
しかし、それが悪いことだとは思ってはいない。
UFOがいるかもしれないという生活は、実に夢があると思う。
日本で、飯野町や羽咋市に行けばUFOに遭遇することができるかもしれない。
そういう気持ちになれるというのは悪くないと思う。
日本がUFOのホットスポットだとせっかく、盛り上げてくれているのだから、この話に乗らないというのは、実に勿体ない。