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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

派閥人事で総理を辞任に追い込む?

岸田おろしのための不祥事?

岸田政権の不祥事は岸田おろしのために意図的に行なっている人事なのでは?と思えるほど多い。

2022年7月までの岸田さんの支持率は50%以上だったが、安倍元総理が銃撃された事件により旧統一協会と閣僚や自民党議員との接点が明らかになったことをきっかけに、支持率は下がっていった。

山際元経済再生相がまず、統一教会との接点が指摘された。

山際氏は麻生派なので麻生さんにすれば、これを期に自分の派閥議員と統一教会の接点が暴かれると都合が悪い。

岸田氏に責任を取らせようと岸田派の元総務相の寺田さんに目をつけた。

統一教会から政治とカネの方に目を向かせようと公職選挙法違反のネタを持ち出してきた。

公職選挙法違反といえば広島の河合事件、そして広島といえば岸田氏の地元。

不祥事がいくつか続けば野党も任命責任から不信任案に持ち込もうと他にもないかと勝手に探してくれる。

そんなことから不祥事を洗い出してみると、何と1年ちょっとで10件以上もあった。

身内の秘書官の不祥事も含めると11件

1ヶ月に1回不祥事が発覚して辞任している計算になる。

岸田第二次改造内閣では5人の女性を起用したこともあって適材適所だと強調していたが、2023年10月末から2023年11月13日までの2週間ちょっとで政務三役が3人も辞任している。

しかも、財務副大臣は税金滞納、文科政務官は女性問題、法務副大臣は買収と、適材どころか絶対に配置してはいけない人間だったことになるので、これでは不適材不適所になる。

本当に岸田氏が選んで任命したというのであれば、何を元に選んだのだ?と追及したくなる。

岸田氏は「任命責任については重く受け止めています」と11回繰り返しているが、重く受け止めているなら、国民が納得できるような対応を取るべきではないのか?

同じことを繰り返すだけなら「猿でもできる」と言わざる得ない。

こうなれば、衆議院解散などできるはずがない。それどころか任命した岸田氏

自身が、なぜ責任を取らないのだ?と言われるのは必至。

と言われるように仕向けている者が自民党にいると自分は見ている。

使えなかった岸田

異次元の少子化対策やら、新しい資本主義とか中身に具体性のないキャッチフレーズのような言葉ばかりを並べるだけ。

検討ばかりで何もしない。

今では、増税メガネ、検討使、銭ゲバメガネ、ミスター現状維持とSNSではめった打ち状態。

このまま、岸田氏に総理を続けさせても支持率が回復するどころか更に下降する可能性が高い。

岸田氏が総理では自民党としてはお先真っ暗といえる。

総理は自ら辞任しない限り、誰も辞めさせることはできない。

そうなると、自ら辞めるように仕向けるしかない。

現段階では、そんなことができるのは自民党では一人しかいないはず。

岸田氏にすれば、総理になった、せっかくの大チャンスを捨てるようなことはしたくない。

何があっても、総理の座を死守しようとするのだろう。

自民党の本当のドンがどうやって岸田氏を辞任に追い込むのか、お手並み拝見といったところだ。