他愛もない話について
- 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
- あまり役に立たない内容になるかと思います。
- 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
- 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)
普段、大量の文字をスマホで入力することがないので、「スマホ入力」ということに関心がなかった。
ところが、ある人のスマホ入力を見ていて、スマホ入力は極めていくと、こんなレベルにまで到達できるのか?と感動してしまった。
その人は、なんと、スマホ入力をブラインドタッチで行っていたのだ。
こちらを見ながら、指だけが動いていてスマホに入力していた。
実際に入力しているところを見せてもらった。
すると、指の動きに無駄が全くなく、人間業とは思えない速度で次々に文字が入力されていった。
そして、ここで大きな衝撃を受けた。
なんと、フリック入力の時に、キーの長押しを全くしないで入力していたことに一番驚いた。(※)※この件についての詳細は後述。
パソコンのブラインドタッチは、今や当たり前のようになっている。
もちろん、自分もパソコンのブラインドタッチならできる。
キーボードだとホームキーという突起が付いたキーがあり、指で触ると突起があるので、それでホームポジションが判断できる。
更に、キーには凹凸があるので指が触れた位置でボタンの中央なのか、端なのかも感触でわかる。
このため、画面を見なくてもある程度は入力できると思う。
しかし、スマホの液晶はツルツルなので感触で、どのキーに触れているかの判断はできない。
これは、何度も文字を入力したことで、指が位置や動きを覚えてしまって、もはや画面を見なくても、入力できてしまうということだ。
それは、パソコンでも、同じで、文が頭に浮かぶと勝手に指が動いている。
繰り返し入力してきたことで、自分も指が覚えてしまっている。
このため、漢字変換がなければ画面を見なくても打てる自信はあるが漢字変換があると自信はない。
悔しかった
凄いという気持ちと同時に、「悔しい」という気持ちもあった。
スマホのブラインドタッチを目の前で見せられて自分の入力があまりにもレベルが低すぎることを痛感した。
もう少し早くスマホ入力ができるようになりたいと思った。
達人からの指導
恥ずかしい気持ちはあったが、神業を目の当たりにして、上達の秘訣を教えてもらった。
スマホ入力には方式が3つあるとのこと。
トグル入力
昔のガラケー時代からの伝統的な入力方法で、トグル入力。
「あ」だと1回タップ、「い」だと2回、「お」だと5回という具合だ。
フリック入力
ボタンを長押しすると上下左右に文字が表示されてタップした位置の文字が入力される。
そう、自分はボタンを「長押し」しないと他の候補が表示されないので、文字も入力できないものと思い込んでいた。
しかし、「い」を入力したい場合、「あ」を長押しして他の候補(い~お)が表示されるのを待たずに、そのまま「い」の方向にスワイプすると「い」が入力されるのだ。
自分は長押しが嫌だったので、フリック入力と一部、トグル入力を併用する入力方法でずっと入力していた。
ところが、達人は「長押し」することなくスワイプして入力していたので、この点だけでも、自分は完全に負けていた。
QWERTY配列キーボード
最後がスマホでは、今後なくなるのではないか?と言われているQWERTY配列キーボード。
ここまでは、正直、知っていたが、教えてもらっている立場だったので、「なるほど」と言いながら、真剣に聞いていた。
世の中には、スマホの入力を、QWERTY配列キーボードに切り替えて、あの小さなボタンを起用に押して凄い速度で入力している人もいる。
しかし、指が太い男性には不向きだと思う。
早く入力するならフリック入力しかない
このため、早く入力したいならフリック入力だと思った。
そして、スマホも両手入力が基本だという。
ガラケー時代から両手で器用に入力していた人がいたが、スマホでもいるということか・・・
そして、フリック入力を練習するのであれば、トグル入力を禁止する設定にすることが必要だという。
自分は、フリック入力とトグル入力の併用だった。
キーボードの設定
フリック入力の場合、キーボードの設定を「フリックのみ」に設定しておく必要がある。
たとえば、フリック入力で「やや」と入力したい場合に、「や」「や」と2回タップしてしまうと、トグル入力になってしまって、「やゆ」 と入力されてしまうためだ。
- 「設定」⇒「一般」⇒「キーボード」と操作をして「フリックのみ」
- 「設定」⇒「言語と入力」「Gboard」「言語」「日本語12キー」「フリックのみ」
他にも、色々な便利な機能があるので、活用することでスマホのキー入力が格段に速くなる(※今回は、他愛もない話のため、割愛)
これから、「達人」に勝てるようになるべく、毎朝、フリック入力の練習を続けていきたいと思う(笑)