机の上のケーブル問題
机の隅に、LANケーブルが1本とスマホ充電ケーブルが2本あって、普段は使用していない。
このため定位置が決まっていないので、何とも気持ちが悪かった。
ケーブルホルダー探しの旅
ヒマを見つけては、ケーブルホルダーの旅を続けていた。
しかし、なかなか良さそうなものが見つからず、難航した。
Anker Magnetic Cable Holder
最初に見たのは、Anker Magnetic Cable Holder。
なぜかと言えば、Ankerは、絡まないシリコンケーブルを販売している。
これのケーブル径が6mmと普通のケーブルよりかなり太い。
自分は、このケーブルを使用しているので、対応していないと意味がない。
Ankerのケーブルホルダーなら、当然、自社のケーブルを想定して作っているはず。
つまり、6mmのケーブル径に対応しているはずだと考えたからだ。
しかし、Ankerは何と3.5mmまでしか対応していなかった。
これには、正直ガッカリした。
まぁ、考えてみれば、ケーブルを固定するためのクリップは挟み込む構造なので、太いケーブルに対応すると、細いケーブルだとどうしても隙間が大きくなる。
すると、細いケーブルは、どうしてもブラブラする。
Ankerとしては両方に対応することは無理だと判断して、どちらか一方を選択するしかなかったのだろうか?
その結果、細いケーブルの方が需要が多いと判断したものと思われる。
Ankerが、この時、6mmのケーブル径に対応していれば、あっさりと購入していたと思う。
elago Magnetic Cable Management Buttons
次に見つけたのが、elago Magnetic Cable Management Buttons
こちらは、ケーブル径は5mmまで対応。
6mmには対応していないが微妙な数値。
正直、迷ったので、レビューを確認してみた。
するとケーブルを挟む力が弱いという内容があった。
やはり、ケーブル径が太いものに対応すると細いケーブルだと固定できないようだ。
ここで、選定作業が暗礁に乗り上げた。
ケーブルホルダーの多くはシリコンのような材質で、切り目があり、そこからケーブルを押し込んで固定するタイプが基本。
それ以外の構造が見当たらなかったからだ。
Lamicall ケーブルクリップ
そして、最近になって見つけたのが、Lamicall ケーブルクリップ。
これは、ケーブルをバネクリップで挟み込む構造なので、細いケーブルから太いケーブルまでしっかりと挟んでくれる。
このため、ケーブル径は2.5mmから8mmに対応している。
8mmになると、これが電源ケーブルも挟めてしまう。
しかも、ケーブルを挟んだままでも、ケーブルを引っ張ることができるので、使い勝手も良い。
最強のケーブルホルダーと言える。
本体の底には両面テープではなく、粘着テープが貼られているので、一度、固定しても剥がしてまた別の場所に移動することもできる。
これが、2セットで、約1200円(クーポン適用)だったので、6本対応のものを1200円で購入したことになる。
今のところ、特に不満もなく、使っているが、使い込んでいくと問題が出て来る可能性もあるが、良い買い物になったことを祈りたい(笑)