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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

左義長はゴミを燃やす場ではない

1月15日は「左義長

小正月(正月の終わり)の伝統行事で、 正月飾りや書き初め、古いお札お守りを、どんどにてお焚き上げするもの。

「どんど」というのは、火が燃える時の音、「ドンドン燃える」のことだと言われている。

わらや青竹で小屋ややぐらを作って縁起物を燃やす。

1月15日は旧暦では年の初めの満月。

神聖な火と満月による、浄化の力で人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願うという行事。

左義長書初めを燃やし、火が高くなると字が上手くなる・賢くなるといわれている。

左義長に、ごみ?

左義長が間近になった、2023年1月14日の地元紙の1面の見出しを見て驚いた。

  • 左義長「ごみ」苦慮 
    電話帳、雑誌、ぬいぐるみ・・・

石川県内の神社が左義長に持ち込まれる「ごみ」の対応に苦慮している。

15日に営む予定の白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)では正月飾りなどの縁起物に紛れて、今年も電話帳、雑誌、ぬいぐるみなどが確認され、職員が分別作業に追われている。

過去には位牌が置かれていたケースもあった。

趣旨にそぐわない品は持ち込まないよう呼び掛けるが、瓶やプラスチック製品の投棄は後を絶たず。

分別が大変なため、左義長の取りやめを検討する神社まで出ているそうだ。

新聞の一面に左義長の記事を掲載したことで、今年は、不適切なものを持って来る人が、かなり減ったということだが、これが石川県民の実態だと思うと情けなくなる。

捨てにくくなったゴミ

このような背景として、ごみが捨てにくくなったことがあると思う。

金沢市に関していえば、「もやさないゴミ」は1か月に1回しか収集日がない。

瓶も月1回、燃やすゴミ以外は、月に多くて2回で1回というものもある。

そして、不適切なゴミが捨てられていたり、決められた日時に捨てない、カラスよけネットで適切に覆われていないといったことが続いたゴミステーションは廃止になる場合もあるようだ。

そんなことから持ち回りで住民が早朝からゴミステーションで持ち込んできたゴミのチェックを行うといったことを行なっている。

以前はゴミ収集車が一軒一軒回ってゴミを回収していたのが今はゴミステーション単位になったこと、ごみの分別が細かくなって、ごみの回収間隔が長くなり、その間、家に貯めておかなければいけなくなったりと住民の負担が増えたことから、左義長に持ち込むような輩が出てきたのだろう。

月一回の収集日を忘れていると、また1ヶ月待たないといけなくなるということからか、金沢市の場合、一部のゴミに関しては日祝日を除き、持ち込みが可能なゴミ集積所がある。

しかし、金沢市民限定なので他の市町村からの持ち込みは禁止されている。
また、企業から排出されたものも禁止されている。

ゴミを捨てに他県からも

しかし、最近は、他県や他の市町村から持ち込む人がいるようで、昨年末の大掃除の時期には他県ナンバー、他市町村ナンバーの車も少なくなかったということで新聞記事に掲載されていた。

ゴミの排出が社会問題になっているのは間違いない。

しかし、それは捨てにくくした市町村側にも問題があると思う。

金沢市だと、1か月に1回しか捨てられない、埋立地行きのゴミ、瓶、陶器といったものは1か月保管しておかないといけない。

栄養ドリンクの空き瓶の回収・リサイクル

栄養ドリンクの瓶について、製造メーカーにリサイクルを考えていないのか?問い合わせたことがあるが、製造メーカーでの回収・リサイクルは考えていないという回答が返ってきた。

国や市町村は個人に対しては厳しいが、栄養ドリンクの製造メーカーのような大手企業には甘いように感じる。

なぜ、国は、栄養ドリンクの瓶についてリサイクルを義務付けないのだろうか?

だからといって、左義長に関係のないゴミを持ち込むのは言語道断なので論外ではある。