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痘痕(アバタ)も笑窪(エクボ)

伊野尾さんが「めざましテレビ」を卒業

めざましテレビで木曜日パーソナリティを務めていた「伊野尾慧」さんが、2022年3月31日で卒業した。

2016年4月からなので、6年間務めたことになる。

2020年8月12日、2022年1月20日新型コロナウイルスに感染している。

その後、文春砲を見舞われて、2022年3月24日の放送で、めざましテレビからの卒業を発表した。

めざましテレビとしては、伊野尾さんにはまだ続けて欲しかったと思う。

しかし、文春砲の内容は、まん延防止等重点措置が実施されている中で、伊野尾さんが深夜の都内を泥酔徘徊して、複数の女性のもとを訪れていたというもの。

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そうなると、これまで過去2回、新型コロナに感染したのも、深夜に酒を飲んで遊んでいたからと考える人は多いのではないだろうか?

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そうすると、爽やか・クリーンであるべき朝の情報番組としてはブラックな内容は困る。

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番組の改変時期も近かったこともあり、どちらから切り出したのかはわからないが、「卒業」という選択に至ったのだと思う。

プロ意識の薄い伊野尾さんが苦手

自分にとって、伊野尾さんは正直、苦手な人になる。

2回も新型コロナに感染して、周囲の人に迷惑をかけたことに対してというよりも、朝の番組で、あからさまに「不機嫌」な顔をしている姿に「プロ意識」が感じられなかったからだ。

特に、天気を担当している「阿部 華也子」さんとの、掛け合いの時の不機嫌そうな顔で、不愛想な返しは見ていて「ハラハラ」したし何より朝から不快な気分になった。

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プロなら自分のプライベートな感情を簡単に表情に出すべきではないし、そんなことで視聴者を不快にさせるべきではない。

毎週、木曜日は早い時間にテレビ局に向かわないといけない。

このため、寝てしまうと起きられないということから、前日も遅くまで飲んだり騒いだりして、そのまま番組に出演していたのかもしれない。

それでは、番組が始まった頃には疲れてしまい、それが「不機嫌」なように見えていたのかもしれない。

しかし、そんなことは視聴者には関係ないこと。

ギャラを貰って番組に出演している以上は、不快な思いをさせるようなことはしてはいけない。

自分にとっては苦手な伊野尾さんではあるが、めざましテレビを卒業するのを惜しむ人も多い。

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だからこそ、めざましテレビは6年間採用を継続してきたのだろう。

誰もが好きだという人はいない

誰もが好きだ!嫌いだ!という人は世の中にはいない。

多くの人が好きでも、必ず、嫌いだという人はいるものだ。

逆に、多くの人が嫌いでも、好きだという人もいる。

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人は良い面もあれば、悪い面もあるもので、良い面の方ばかり見てしまう人は、好きな気持ちが強くなり、逆だと嫌いだということになる。

つまり、伊野尾さんが好きだという人は、伊野尾さんの良い面を多く見ていることになる。

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痘痕も笑窪

考えてみれば、自分には伊野尾さんの良い点が一つも思い浮かばない。

苦手な人は他にもいるが、同様に良い点が思い浮かばない。

男性目線で見ると、あんなのは偽りの姿で、裏では何をやっているかわからないと思える男性が、なぜか女性から人気がある場合がある。

逆に、同性から見れば、あの人は良い人なのに女性からはなぜか人気がないという場合もある。

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結局、異性が見る場合、中身とは関係のない「見た目」が、好き・嫌いに対しての大きな比率を占めているのかもしれない。

男性が好きでも、同性からは、あんなの偽りの姿で裏では・・・といった感じで言われることもあるが、共通するのは、見た目が良いという点ではないだろうか?

こんな時、決まって言われるのは、「見た目に騙されている!」って言葉だ。

異性からは見た場合には、隠れてしまう部分があるのだろう。

「痘痕も笑窪」ということかもしれない。

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阿部さんも卒業

めざましテレビでいうと、もう一人、お天気を担当していた「阿部華也子」さんも4月1日で卒業となる。

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伊野尾さんと同じ2016年4月からなので、6年間勤めたことになる。

偶然なのか、こちらも、週刊誌を賑わしていたが伊野尾さんと異なるのは、表情や態度に表さない点。

しかも、阿部さん木曜日だけではなく、月〜金の5日間なので伊野尾さんよりもかなりキツイはず。

また、彼女の場合は新型コロナウイルスに感染して周囲に迷惑をかけることもなかった。

そういう意味では伊野尾さんと阿部さんでは、プロ意識のレベルに大きな差がある。

このため、阿部さんの場合は視ていても不快な気持ちにはならない。

もしかすると自分も「痘痕もエクボ」になってしまっているのかもしれないが、伊野尾さんと阿部さんが逆だったとしても、判断を誤ることはないと思う。

とはいえ、両名共に6年という長い間、勤めてきたわけなので「お疲れ様」と言ってあげたい。