めざましテレビで、AM6時53分頃に「紙兎ロペ」が放送されている。
林商店
アニメで背景によく登場する「林商店」の看板の下には
- おかし おもちゃ やわらかいちり紙
と、書かれている。
おかし、おもちゃはわかるが、「やわらかいちり紙」というのはどういうことなのだろうか?
そして、コカ・コーラのロゴのように見えるのは・・・
- 上の方に、「Mow」・・・もう
- 次が「Kori Gori」・・・こりごり
- 下には「Iice Cream」・・・アイスクリーム
繋げると、「もう、こりごり アイスクリーム」?ってこと?
林商店は、実在のモデル店があるようで、ブログで書いていた人がいた。
店名が変わっていたり建物が違っていたりしたのに、よく見つけたものだと感心した。
スーパー三高
そして、時々登場する、「スーパー三高」
高いのは・・・
- 品質
- プライド
- プライス
品質までは良いが、ブライドとプライスも高いのかよ!と思わず突っ込みを入れたくなる(笑)
ハラハラドキドキはいらない
紙兎ロペを見ている間は、何の心配もしないでいられる。
アニメといえば、「戦いと恋愛」※個人的な意見
そして、どちらかといえば、非日常的な内容が多い。
日常を描いたアニメは、サザエさん、ちびまるこちゃん、クレヨンしんちゃんといった感じでそんなには多くない。
紙兎ロペは、そんなに多くない日常を描いた貴重なアニメだ。
最近は、ハラハラドキドキは、いらない。
何の心配もなく、安心して見ていたい。
安心して見られるものなら戦いでも恋愛でも構わない。
不安や心配なんてものは、現実で嫌というほど経験しているので、ゆっくりしたい時まで経験したいとは思わない。
とにかく、リラックスさせて欲しい。
だから、6時53分には、めざましテレビを見ている。
紙兎ロペの知らなかったこと
紙兎ロペ、月曜日から金曜日、ほぼ必ず見ているが、今回、調べていくと知らないことが多かった。
まず、タイトルが「紙兎ロペ」なので兎の後輩の方が「ロペ」で、リスの顔をした先輩が「アキラ」。
頭の中ではわかっていたが、実は何もわかっていなかった。
主人公は、「アキラ」ではなく、「ロペ」だった。(笑)
そして、「アキラ」には苗字があり、「熊谷 アキラ」だった。
ちなみに、「ロペ」の苗字は不明。
ロペが紙兎なら、アキラは紙リス(笑)
初代ロペとアキラの声優は、原作者であり監督の「内山勇士」さんだった。
実は映画館(TOHOシネマズ)で幕間アニメとして流されたことがキッカケで、めざましテレビでも放送されるようになった。
2012年には映画にもなっていた。(紙兎ロペ つか、夏休みラスイチってマジっすか!?)
大人の事情?
2013年6月2日に「大人の事情」なのか、ツイッターで、内山監督が、以下のツイートを行っている。
こんにちは、紙兎ロペの原作者の内山勇士です。
先月ですが、紙兎ロペの監督、脚本、ロペとアキラの声などのすべての制作から完全に離れることになりました。今まで応援してくださった皆様には感謝の言葉しかありません。
本当にありがとうございました!【出典】https://twitter.com/uchiyama_yuji/status/341057724957745152
内山監督が、離れたあとの「紙兎ロペ」はつまらなくなった、キャラが変わったといった苦情が目立つようになった。
その後、2013年秋から同じテイストの「野良スコ」がYoutubeで公開されている。
ちなみに、「スコ」というのは、折れ曲がった耳が特徴的な、スコティッシュフォールドという猫の品種を指しているようだ。
内山監督が脚本、キャラクター、声優と全てを務めている。
このため、主人公の「野良スコ」こと、「コタロー」の声は、アキラ先輩と同じ声に聞こえる。
野良スコも見たが、口調が速くて、のんびり感が消えていた。
このため、ゆるい、のんびりした感じが好きな自分としては、「紙兎ロペ」に軍配をあげたい。
正直、ゆるさが売りのアニメだと思うので、大人の事情のようなものは挟まないで欲しかった。