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ワープロソフトはどうなるのか?

ワープロソフト」

ワードプロセッサー略して「ワープロ

ワープロはパソコン上で動作するソフトウェアではなく文書を作成するための専用機のことを指す

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今ではワープロを見かけることはなくなった。

ワープロといえば、富士通の「OASYS(オアシス)」が有名だった。

そして、OASYSといえば、「親指シフトキーボード」が出てくる。

実は、親指シフトキーボード、聞いたことはあるが、自分では使ったことがない。

一つのキーに、「ひらかな」を2つ割り当て、親指キーを押しながら押すと上側に表示されている、ひらかなが入力される。

これは、通常のキーボードのShiftキーと同じになる。

そして、使用頻度が高い「ひらかな」をキーボードの中央に集めることで効率よく入力できるようにしたものだ。

日本語入力に特化したキーボードと言える。

このため、親指シフトキーボードの標準化を目指すサイトまで存在する。

【出典】NICOLA 日本語入力コンソーシアム (公式)

上記のサイトでは、JISキーボードなどで親指シフト (NICOLA) 入力を可能にする, IMEやエミュレーションソフトウェアも公開されている(現在は、Windows8.1、Windows10 用のみ)

そんな、「親指シフトキーボード」なので、ワープロ専用機が姿を消してもパソコン用のキーボードとして販売されていた。

しかし、2021年5月で販売が終了された。

富士通製のものは販売が終了されたが、親指シフト表記のキーボードはまだ販売されている。

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PCでの文書作成は、どうしているのか?

多くの人は、文書作成の際に、Microsoft「Word」を使用しているのではないかと思う。

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今や仕事では必須とも言える、EXCELを購入すると、Wordもセットとなっているので、自然と使ってしまう。

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しかし、Wordの文書作成に関する考え方が、自分には合わないので、簡単な文書・帳票はWordではなく、EXCELでセルを方眼紙のように設定して作成している。

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同じような理由で文書作成に、Wordを使わずにExcelを使用している人は多いと思う。

WordがEXCELのように使いやすければ、EXCELで文書を作成しようとは考えないはずだ。

表計算ソフトの登場

表計算ソフトといえば?という質問をすると、今ではEXCELと答える人が圧倒的に多いと思う。

しかし最初に表計算ソフトを開発したのは、ロータス社で、「Lotus 1-2-3」になる。

Lotus 1-2-3を最初に使用した時の驚きは今でも忘れない。

「セル」という新しい概念を知った。

セルには値だけではなく、数式を入れることができる。

数式の中にはセルを指定することもできるし、関数が用意されていて関数を入力することができる。

このため、複数のセルに入っている値の合計や平均が瞬時に表示される。

これは全て今のExcelの基本機能になる。

これを考えた人は天才だと思った。

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Lotus 1-2-3は、発案者が、ミッチ・ケイパー、開発者がジョナサン・ザックスになる。

アイディアの天才とソフトウェア作成の天才が合同開発したソフトウェアがベースにあるのだからExcelが使いやすいのは当然の結果だと思う。

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しかし、Wordはどうだろうか?

Wordを作ったのは、ゼロックス社の世界初となるGUIワードプロセッサである「Bravo(ブラボー)」を開発した、C・シモニ-氏だ。

ちなみに、この人はWordだけでなく、Excelの開発者でもある。

この人も世界初のワードプロセッサを開発した人なので、天才だと思う。

しかし、「Bravo」というワープロは使いやすかったのだろうか?

自分は使ったことはないが、世界的に普及していないことを考えれば、少なくとも一般受けは良くなかったのではないだろうか?

なぜ、Lotus 1-2-3が淘汰されたのか?

ソフトウェアを作ることに関しては天才でも、使いやすいソフトウェアを考えることに関しては考え方のレベルが合わず多くの人には受け入れなれない場合が少なくない。

では、なぜ、Lotus 1-2-3EXCELに負けてしまったのか?

Lotus 1-2-3は、パソコンのOSが、MS-DOSの時代の時のソフトウェアになる。

Windowsがない時代に、よくぞここまでのソフトウェアを開発したものだと思う。

その頃、ワープロソフトは日本では、ジャストシステム社の一太郎が全盛だった。

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しかし、Windows95が登場すると、世の中はMS-DOSからWindowsに時代は変わった。

Windows95が発売された時には、まだ、Lotus 1-2-3一太郎共に、Windows版はリリースされていなかったので、マイクロソフトが、表計算ソフトのEXCELワープロのWORDをリリースしたので、表計算ワープロがなくてはならない存在になっていた人にとっては選択肢がないので、EXCELとWORDをブツブツ言いながら使うことになった。

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人間というのは不思議なもので使っている内に慣れてくる。

慣れてしまえば、元に戻る必要がないので、Lotus1-2-3 や一太郎Windows版が発売された頃には既に需要が無くなっていた。

マイクロソフトが進化を止めている

マイクロソフトは、自分達で一から作ったものは決して使いやすいものではないが、人が作ったものを置き換えたりすることには長けていると思う。

ここまでEXCELとWORDの時代が続いてしまえば、これまでに作成した資産や他社との共有を考えた場合に、新しいものが開発されても、EXCELやWORDを遥かに超えるレベルのものに仕上がっていない限り、興味を持たれないと思う。

逆に言えば、EXCELとWORDのおかげで、表計算ソフトもワープロソフトも進化が止まってしまったのではないかと思う。

これは、OSも同じで、MAC OSLinux等があっても、EXCEL、WORDと同じ理由で、Windowsが普及し過ぎてしまったために、進化が止まっているように感じる。

マイクロソフト社が独占している状況ではワープロソフトが劇的な進化を遂げるということはないと考えている。