人生というのは起きてから寝るまで「選択」と「決断」の連続
起きたら何をするのか?着て行く服は?何を食べるのか?
そして、今の自分というのは、これまで「選択」と「決断」をしてきた結果だと言えるのではないだろうか?
選択肢は少ない方が良い
選択肢が多いと、選択するための時間が増える
ジャムの試食
24種類のジャムの試食と6種類のジャムの試食が選べた場合に、6割の人は24種類のジャムの試食を選び、4割の人が6種類のジャムの試食を選んだ。
しかし、24種類のジャムを試食して購入したのは3%。
しかし、6種類の方は30%。
つまり、100人の場合で考えると以下のような結果になったことになる。
- 24種類の試食:60人×3%=1.8人
- 6種類の試食:40人×30%=12人
これは、自分の場合で考えると、選択肢が多いとどれを選べば良いのか?と悩むことになるので、なかなか決断ができずに、その内、選ぶこと自体が面倒になってしまって、無意識の内に「買うか?」「買わないか?」という2種類の選択肢に減らしてしまう。
その結果、ジャムが、今、必要でないものなら「買わない」という選択になってしまうし、必要なものなら「買う」という選択になる。
このため、選択肢が多くなると選べなくなる人位の場合には、選択肢を減らす習慣を身に付けることが大切になる。
影響を受けた選択か?
何かを選択する時に、必ず何らかの影響を受けるもので、
不要な選択と決断
必要な選択と決断