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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

ガラ携からスマホに変えたときの思い出

実は、iPhoneをこれまで使ったことがありません。

更に、携帯電話は2012年までガラ携を使っていました。(笑)
そしてもう一つ、スマホ替わりにiPad touchを使っていました。
(IPod touchはオフラインでも十分に使えるんです)
そして、これで不自由がありませんでした。

iPod touchがあればスマホは不要

外で使わないといけない電話とメール、おサイフケータイはガラ携で、Wi-Fi環境でしか使わないようなアプリの利用等は、iPod touchという役割で使い分けていました。
iPhoneには当時、おサイフ携帯がなく、風呂でテレビを見るためのワンセグ+防水機能もなかったのでこのような使い分けになりました)

それに当時、スマホに切り替えると月額料金がガラ携より大幅に上がるという事もありました。(スマホにすると月額1万円を超えるような時代でした)
今のままで十分なのに、わざわざ月額料金を上げる必要なんてないですからね。

Apple iPod touch (32GB) - ゴールド (最新モデル)

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2012年にスマホに切り替えた

それなのに、2012年に突如、スマホに切り替えたのです。
その頃は、上記の理由以外にも、スマホのタッチパネルで文字入力というのにまだ抵抗がありました。
それは、Ipod touchとの比較でも実感しており、ガラ携のボタン入力に敵わないと思っていました。
そんな時に、ふと携帯会社のホームページを見ていると、AQUOS PHONE slider SH-02というテンキー付きのスマホが発売されていました。

これは、ガラ携のようなテンキーインターフェースにスマホが一体になったようなものです。 
しかも、おサイフ携帯、防水機能+ワンセグといった機能も全てクリアです。
これなら、今まで、ガラ携とiPod touchを持って歩かず、スマホだけで済むのでは?と思ったわけです。
そして、携帯ショップに行って、ガラ携からスマホに契約を切り替えました。
切り替えの際の説明を受けながら、データ通信料金が複雑で異常に高いことに驚いていました。
何とか、スマホへの切り替えは終わりました。

バッテリーの消耗が早いスマホ

そして切り替えた数日後に会社のイベントで富山の立山へ登山に行きました。

登山といっても2組に分かれていて、登山組と遊歩道を散策する散策組です。

当時、会社のイベントを行うリーダーのようなことをしていて、この時も僕はリーダーとして立山登山に参加していました。

登山のイベントリーダーは別にいまして、登山のイベントリーダーは登山組でした。

遊歩道からは、登山組が登るルートが見えるので下から登山組の状況は何となく把握することができました。

そして登山のリーダーには、トランシーバーを持ってもらっていたので、随時連絡が取れるようにしていました。

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登山のあとは、温泉で疲れを癒すという流れになっていたのですが、散策組の遊歩道があっという間に硫黄のガスで真っ白になり散策禁止の放送が鳴り響きました。

散策組は室堂ターミナルに戻り集合写真を撮ったりして時間をつぶしていましたが、することもなくなりました。

登山組が戻ってきたら、温泉で疲れを癒すという流れになっていました。

急遽、散策組は先に温泉に向かうことにしました。

トランシーバーで登山のイベントリーダーと連絡を取り、事情を伝えた上で、散策組は先に温泉に向かうことを告げました。

すると登山組も全員が、あと少しで全員下山できそうだということだったので、直ぐに追いかけますということになりました。

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僕は登山組が到着する前に温泉に入っておこうと20分程度で温泉に入り出てきました。

しかし、登山組はなかなか温泉に来ません。

散策組の人達が全員、出て来た頃にようやく、登山組のバスが到着しました。

登山イベントのリーダーに何かあったのか?と確認すると、登山組の参加者の一人が下山していて、あと少しというところで凍っていた雪で足を滑らせて転んで岩に頭をぶつけて怪我をしてしまったというのです。

119番に電話をして状況を伝えた上で、早めに病院に連れて行ってくださいということで本人に確認した上で、石川県に帰ってから病院に行くということなったそうです。

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登山のイベントリーダーは僕に電話で連絡したそうですが、電話が繋がらなかったということでした。

えっ?と思ってスマホを見ると画面は真っ暗で電源ボタンを押しても画面には何も表示されません。何も使っていないのにバッテリー切れ?と思いつつも、怪我をした人の所に向かいました。

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見た目には元気そうでしたが、しかし頭をぶつけたということだったので、念のため病院に行ったほうが良いと判断し、 散策組の人達に事情を話し、怪我をした人を乗せて帰ることにしました。

登山組の人達は、予定通り、そのまま温泉に入ってもらうことにし登山イベントのサブリーダーに任せて、僕は登山イベントのリーダーと共にバスに乗り込み会社へ戻りました。

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バスの中で、登山イベントのリーダーから詳しい事情を聞いたのち、僕はバスの中で、もう一度、スマホを取り出しました。

やはりバッテリーが無くなってしまったようです。

会社に到着すると、僕は怪我をした人を僕の車に乗せて病院に向かいました。

休みの日だったので救急入口から入り、症状を伝えました。

緊急を要する人を優先して診察するためということで問診などを受けたのち、待合室で待つことになりました。

緊急は要さないということで、順番通りに待つことになりました。

他にも10名程度待たれたいる方がいましたので、家に戻る時間がありそうと判断して、僕は自販機で水を買ってきて怪我をした人に渡して、スマホの電池が切れたままだと都合が悪いからということを伝えて家に戻って充電器を取りに行くことを伝えました。

しかし、家に戻る途中で、気が付いたことがあります。

どうやって病院で充電するか?

スマホに変えたばかりでモバイルバッテリーなんてものは持っていなかったので、充電器を持ってきてもどうやって充電するんだ?ということに気がつきました。

閃いたのがノートパソコンで、パソコンのUSBコネクター経由で充電しようと考えたわけです。

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30分程度で戻りましたが、予想通り、まだ順番は回ってきていませんでした。

更に30分程度待って呼ばれたので、僕は待合室に残り、本人だけ診察室に行ってもらいました。

20分程度で戻ってきたので、結果を確認すると、怪我の状態は緊急を要するような内容状態ではなさそうだということでした。

しかし、念のため検査を受けたほうが良いということでしたが、休日で脳外科医の人がいないので今日は、詳しい検査ができないので、改めて月曜日に、もう一度、お越しくださいということでした。

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僕の車で、自宅まで送り、長い1日は終わりました。

なぜ、今回はバッテリーの消耗が早かったのか?

家に戻る途中に、またバッテリー切れの件が蘇ってきました。

スマホを外出時の連絡ツールと考えたときに、ずっと利用してもいないのに、待機状態でアプリが勝手にバッテリーを消耗し、肝心な時にバッテリーが切れているというのは、やはり致命的です。

家に帰り、なぜ、こんなにもバッテリーが早く切れてしまったのかを調べました。

確かに、スマホに変えてから、家に戻ってくるとバッテリーが、ほぼ無くなっていることが多かったのは確かです。

しかし、今回は、午後2時にはバッテリー切れになっていたことになります。

何が違ったのでしょうか?

立山ということで当時はスマホの電波が届かなったのでしょう。

このため、色々なアプリが通信を何度も試みてバッテリーを消耗したのだと思います。

まず、不要なアプリは全てアンインストールしました。

これで、かなり電池の消耗が変わり、会社から家に帰っても3分の1以上はバッテリーが残っていました。

また、モバイルバッテリーを購入し、万が一に備えるようになりました。

スマホ機能はiPod touch

当時、iPod touchは、ミュージックプレイヤーとしても使用していたのですが、
こんなに直ぐにバッテリーが消耗するようものを、ミュージックプレイヤーとして利用していたら直ぐにバッテリーが消耗します。そして、いざ電話を使用としたら使えないことになり困ると考えて、結局、ipod touchとの2台持ちは継続となりました。
ipod touchも既に4台目です。

これは壊れたというよりも、数年使っているとバッテリーをフル充電しても直ぐに空になってしまうためです。
バッテリー交換を依頼したこともあるのですが、iPhoneとは異なり、底カバーを外す際に壊してしまう可能性があるので100%の保証がないと言われ、仮に壊れた場合でも料金は頂きますと言われバッテリー交換は断念し買い替えています。

やっぱり、iPod touchはかかせない

ipod touchが生産中止になると困ると考えて、第6世代のものを1台予備機として所有しているくらい、ipod touchは欠かせない存在です。

今なら、iPhoneも防水に電子マネー機能も追加になったのですが、それでもEdyに対応していなかったりと不十分なので、ipod touchは欠かせないのです。

なぜ、ガラ携に戻さなかったのか?

結局、そのスマホは、3年位使いました。

メモリ不足でアプリもインストールできなくなったためです。

他のアプリを削除してくださいと表示されますが、ほとんどがシステムが消費しているので、削除できるものがありませんでした。

初代のスマホは最初と最後が最悪でした。

では、何故、ガラ携に戻さないのか?というと、スマホで便利な点が多々あったんです。自分の車はカーナビを搭載していたので、知らない所に行く場合、カーナビ任せでした。

しかし、当時、社用車の中にはカーナビが搭載されていないものも何台かあったので、カーナビがない社用車を乗る際に不便を感じていました。

しかし、スマホのカーナビ機能が意外と使えたのです。

これは、iPod touchではできないのです。

Wi-Fiが使えない場所で、アプリを使いたいということが増えてくるとスマホへの依存度が高まっていったんですね。

このため、その後も、スマホを更新していくことになります。

そして、今、9年使い続けたAndroidiPhoneに変えようかどうかを検討しています。

これについては、決着がついてから、書きたいと思います。