お題「#この1年の変化 」
家、会社にいる時間がとにかく、増えました。
そして、人と会う機会も減りました。
昨年、旅行には1度も行ってませんし、出張も2回だけです。
減ったのは?
旅行に行かないから、美術館や劇場にも足を運ばない。
出張に行かないから、電車にも、飛行機にも乗らない。
新人の歓迎会、会社の行事の慰安旅行、忘年会がなくなり、お酒を飲む機会も減りました。
増えたのは?
逆に増えたのは、スーパーやドラッグストアに行くようになったことです。
家での食事が増えて外食が減ったので、せめて自分の好きなものを食べたいということでスーパーで食べたいものを選んだり、
マスクやアルコール、除菌関係の商品、日用品といったものをドラックストアへ行って買うようになりました。
変わったところでは漢方薬を服用するようにしました。
冬になると寒いので、血の巡りが悪くなり体が痛くなるんですね。
従来は、辛い時には風邪薬を飲んだりしていましたが、風邪薬は継続するのはよくないので、漢方薬なら自然の物なので、安心だと考えて、体を温めてくれるものを探したんですね。で、自分の体質、状態を踏まえると、麻黄附子細辛湯に行きつきました。
麻黄附子細辛湯には、体を温めて発汗・発散作用を促してくれるという効能があります。そして病気を追い出してくれるということで、寒さによる体の痛みもなく過ごすことができています。
変わらないのは?
自分の名刺が減らなくなり、頂く名刺は増えなくなりました。
商談は、面談からオンライン商談なので、名刺交換なしで自己紹介だけで始まります。
心配なこと
ずっと、電車・飛行機に乗っていないので、乗り方を忘れてしまうのではないかと不安を感じています。
特に電車は、スマホなどを使わなくても、路線・乗り換えの駅・ホームまで覚えていたのでスムーズに移動ができるようになっていたのですが、これだけ長期に渡り、乗ることがなくなると、忘れてしまうということもありますが、駅なども日々変わっています。それが、積み重なって行くと久々に利用した者には大きな変化となって現れてきます。
コロナ前までは利用していた場所が無くなったいたり、変わっていたりしていることでしょう。
名刺交換がなくなり、今後、名刺が不要になっていく可能性もあります。
政府は印鑑を廃止するという方向で動いていますが、古くからあるビジネスツールで、印鑑と並ぶものが名刺だと思います。
名刺交換をオンラインで行えるようにということで、e名刺交換という無料のサービスも あるようです。
もう一つ、有料ですがZoomの背景に名刺を表示し、QRコードで画像をダウンロードできるようにするといった商品もあります。
- バーチャル背景名刺では、テレビ会議で「すぐに誰がどんな会社の人なのかわからない」といったテレワークならではの課題を解決し、今も多くのお客様にご利用いただいています。
【出典】オンライン会議で大活躍「バーチャル背景名刺作成ツール」の「zooome(ズーミー)」にお問い合わせ続出の【カスタマイズオーダープラン】が誕生!|株式会社クリップのプレスリリース
確かに紙の名刺は整理に時間がかかるので、オンラインだと電子化するには便利なのかもしれませんが、名刺って思い出の写真みたいな感じで、名刺を整理している時に、名刺を見ると、面談の時の会話の内容だとか、顔が浮かんできたり、あんなことがあったなぁ~って思い出すことができるんですよね。でも、電子化されたものだと名刺の画像は残っていても、不思議なことに何かを思い出すということがないんですよね。
やっぱり、紙の名刺にはデジタル化したものとは違う、力があるような気がします。