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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

他愛もない話(トナラー)

他愛もない話について

  • 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
  • あまり役に立たない内容になるかと思います。
  • 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
  • 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)

トナラー?

電車の席はガラガラなのに、わざわざ隣に座ってくる人、駐車場も広くてガラガラなのに、わざわざ隣に停めてくる人、スポーツジムで、トレッドミルは何台もあって他は全部空いているのにわざわざ隣に来る人がいます。正直、何故?って思うときもあります。

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でも、面と向かって言うのは気が引けますよね。だって、そんな法律もマナーもないんですから。でも、今はコロナの関係で間隔を空けることを推奨しています。言える環境になったのですが、そうすると意外にもそんな人がいなくなりました(笑)

別に、注意したかった訳ではなくて言わないと気が付かない場合もあるからで、これはコロナのお陰なのかな?って思ったりもしました。

今は、隣に来たがる人の事をトナラーって呼んでいるそうで、テレビでも取り上げられた関係でツィッターでも呟く人も増えた感じです。

僕と同じようなことを思ってる人が多いんだなってことで妙な安心感を得ました。

別に同じことを思ってる人が、いてもなにも変わらないんですけどね(笑)

トナラー側の言い分

トナラーと呼ばれている人にも、当然、理由があるわけです。理由として、いつも使ってるからというのがあるようです。そう言われると、確かに駐車場で、知らない間に同じ場所に停めるのが当たり前になってくると、他の車が停まっていると、僕の駐車場所が盗られたみたいな気持ちになりそうな気はします。

まぁ駐車場は詰めて停めた方が後から停める人が停めやすいと考えているんだろうなと思っているので、イライラすることは正直ないですね。

しかし、飛行機や新幹線は、他はスカスカなのに、なぜ、わざわざ窮屈な思いをしてまで隣に座ったんだろうと思うことはよくあります。

これも今、考えてみれば、予約のタイミングが偶々同じで、僕は窓側を予約することが多いのですが、通路側を予約した人とタイミングが合って偶々、隣になった可能性もありますし、そこが、いつもの席だという可能性だってあります。

しかし予約が不要なローカル線では、トナラー経験がないので偶然という事なのかもしれませんね。

映画館でのトナラー体験

もう一つ、びっくりしたのが、映画館です。

映画館は、ほぼ席は予約なので、トナラー経験が多いです。

僕は映画に関しては、仮に二人で行ったとしてもできれば席は離したいんですね。隣に人がいるだけで集中できなくなるからです。

このため、比較的,混まない端の方を選ぶようにしています。プレミアシートであっても壁側の端を予約します。前に人がいても、気がちるので前に人がいないような席を優先します。どうしても希望の席がない場合は、最前列を予約することさえあります。それくらい、近くに人がいるのは嫌なんです(笑)

普通は中央の画面が見やすい位置を好む人が多いので、前の方の端の席は空いている時だと選択する人はまずいません。

とは、言っても、やはり中央の席の方が見やすいのは間違いありませんので、こんな僕でも平日でピークが過ぎた映画だと中央の席を予約することもあります。

映画の人気がなかった頃だと、1人しかいないということが何回もありましたが、最近は、映画が人気だということで平日でも誰もいないということは無くなりました。

それでも、数人ということは石川県だとよくあります。

そんな条件が揃った時に、勇気をもって通路が前にある列で中央の席を選びました。

 

映画が始まりましたが、その列には誰もいません。そして劇場内は数人だけです。

これで安心して見れるとホッとしました。そして映画に集中していました。

しかし、30分程経って一人の男性が入ってきて、僕の前辺りでウロウロし始めました。劇場スタッフの方ではありません。

えっ?30分経ってから、やってきた?しかも、僕が座ってる席の前で席番を確認してます。

確認ができたのか、自分の方に向かってやってきました、そして、僕の左隣に座りました!思わず、何で?このタイミングで?と声が出そうになりました。

隣に座った男性は、座ってスクリーンの方を見ていたのですが、僕は何故、こんなに遅れてきてしかも僕の隣なんだろう?と自分の運の無さに泣きたくなっていました(笑)

その男性は、また入場券を取り出して見ています。劇場内が暗いのでスクリーン映像の光を頼りに見ようと前の方に入場券を広げていたので隣を見なくても何をしているのかは、わかりました。

もしかして僕が席を間違えた?と不安になってきました。男性は黙って立ち上がり出ていきました。この間、映画には全く集中できませんでした。その後、男性は戻ってくることありませんでした。家に帰って、ふと気がつきました。もしかして別のスクリーンと間違えて入ってきた?その時間帯に開場される映画があって間違えて入ってきたのだとしたら?

その日の他のスクリーンの上映時間を見ていくとビンゴでした。これで全ての謎は解けました。

以前に自分のことではないのですが、僕の左斜めの席で10列くらい前に座っていた男女がいました。映画が始まったタイミングで、男女2名が飲み物やポップコーンを持ちながら入ってきました。買うのに時間がかかったのかな?と思いながら映画に集中しようとしたのですが、その2人が階段を上がって入場券を見て、その座っている男女の方を見ています。そして一旦降りて、また上がってということを繰り返したあげく出ていきました。

5分ほどすると劇場スタッフの方1名と、先ほどの男女2名がやってきました。

階段を上り、1座っていた男女に劇場スタッフが何やら話かけています。
二人は入場券を取り出しスタッフに差し出しました。

その後、座っていた二人が立ち上がり、劇場を出ていき、スタッフと一緒にきた男女が代わりに座りました。

これは、もう明らかですよね。

座ってた男女がスクリーンを間違えていたということです。

僕は、この時のことを思い出したんですね。

スクリーンの間違い、みなさん、気をつけてくださいね。

色んな人に迷惑がかかりますから。