テレビでプラスチックごみの分別について説明されていました。
確かに、いつの頃からかプラスチックごみは、燃やすゴミとして捨てて良いことになっていました。
何故なんでしょうね？
プラスチックごみを焼却すると猛毒の「ダイオキシン」が発生するので、燃やすゴミには出さないでくださいと言われていました。
ところが、このダイオキシンですが猛毒だという根拠がなかったそうです。
更に、このダイオキシンですが今の焼却炉だとプラスチックを焼却してもダイオキシンが発生しないということです。
昔のごみの焼却炉ですが、木や紙を燃やすためのものでしたので、焼却温度が低いものだったそうです。
低温の焼却炉でプラスチックごみを焼却するとダイオキシンが発生するそうです。
それが、今では高温のものに置き換わったことで燃やしてもダイオキシンが発生しないそうです。
