他愛もない話(「休日」に何をしているのか )
他愛もない話について
- 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
- あまり役に立たない内容になるかと思います。
- 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
- 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)
休日に何をしているか?
Amazonの本のカテゴリーを開くと「世界の一流は「休日」に何をしているのか 」というタイトルが目に入ってきた。

まだ、この類の本が出版されているのか・・・とがっかりした。
普通の人は、休日を「何もしない時間」だと考えるが、一流の人は休日を「積極的にエネルギーをチャージする時間」(休養)と「知的エネルギーを蓄える時間」(教養)といった「エネルギーをチャージする時間」だと位置づけているといった内容のようだ。
これでは、休日も仕事のために時間を費やしているようなもの。
いくら休日に、スポーツや趣味を楽しんだとしても、それがエネルギーをチャージするための時間だと位置づけているのであれば休日も仕事中心になっていることになる。
今は、ワークライフバランスが大切だと言っているが、これとは反した内容になる。
決めるべきものではない
そもそも休日なんて仕事と違って何をするか?なんて決めるべきものではない。
そんなことから休日を「エネルギーをチャージする時間」だと位置づけている人が本当にいて、その人が必ず一流なのか?というと言い切れないように思うし一流の人ほど、決め事にはしていないと思っている。
そうすると休日を決め事にしている時点で一流だとは思えない。
自分は、休日は、こう過ごさなければいけないというものではないと思っているし、仮に決めたとしても、その通りに過ごせるものでもない。
自由な時間として過ごせばそれでいいのではないかと思う。
逆に休日を決めた通りに過ごせなかったら、月曜日から頑張れないと言うのでは精神的に弱すぎると思う。
休日が仕事になる時もあるだろうし、逆に、仕事の日でも休まなければいけないときだってある。
それを、休日は、こんな風に過ごすべきだというのは、意味がないように感じる。
仕事がオンで、休日がオフという考え方もあるが、この考え方が既に仕事を中心になってしまっている。
しかし、休日の場合でも、積極的に動く休日がオンで、のんびりとした時間を過ごすオフの休日と言えるのではないだろうか?

大切なのは気持ちを切り替えることであり、休日はこんな風に過ごすと決めることではないと思う。
このため、休日の過ごし方で一流かどうかが決まるわけではないというのが持論になる。