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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

森安監督が神采配から解任って・・・

森安監督に批判が殺到

AFCアジアカップは、日本が優勝候補だったが、日本はベスト8で敗退。

5試合で3勝2敗8失点

ということで森安監督に批判が殺到している。

今大会、左足首負傷で三苫薫がずっと不在、そして伊東純也はアジア大会中に刑事告訴され、それを更に伊東が逆告訴したことで騒動となり、日本代表から離脱。

監督とすれば予定していたメンバーが不在になったことで新しいチャレンジを強いられることになり、判断を誤っても仕方ないように思える。

当然のように、日本はグループステージ初戦のベトナム戦から苦戦を強いられた。

前半、先制点をあげるも、5分後には同点ゴール。

更に17分後には逆転された。

前半ギリギリで日本はかろうじて、同点に追いつき、ロスタイムになんとか逆転し前半をリードして終えることができた。

日本は後半終了直前に追加点をあげて何とか初戦を勝利で終えることができた。

しかし、続く第二戦は対イラクだったが、試合開始後5分で先制ゴールを許した。

更に前半ロスタイムも終了間際に2点目を取られて日本は前半、0対2で終えることになる。

日本は後半も得点をあげることができず、試合終了ギリギリに1点を取ったが試合終了。

日本はグループステージを2勝1敗で何とか突破することができたが決勝ステージでイラクに負けてベスト8で敗退となった。

SNSでは、森安監督の采配ミスだと騒ぎ立てているが、本当に采配ミスだけの話なのだろうか?

中東の国々を甘く見るな

ワールドカップではドイツ、スペインに見事勝利しグループトップで決勝トーナメントに進出した時には、神采配だとか、今回の日本代表は史上最強だと騒いでいたのに、今は手のひらを反すかのように采配ミスだと騒いでいる光景に疑問を感じている。

今回のアジアカップカタールでの開催。

全開のワールドカップ開催と同じ場所になる。

中東での開催ということで、中東に属する国に有利な判定となるのは仕方のないこと。

それに加えて中東は経済力にモノを言わせて、有名選手を獲得している。

たとえば、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやブラジル代表のネイマールがサウジ・プロフェッショナルリーグに移籍している。

クリスティアーノ・ロナウドが2年半の契約で、総年俸約281億円でアル・ナスルネイマールが約591億円でアル・ヒラルと2年契約している。

日本では、とても出せないような額であり、世界のトップ選手と一緒にプレイできるというのは凄いことであり今の日本では実現無理な不可能。

つまり、中東の国はトップレベルの選手と日々、一緒にプレイをすることができるので、それだけレベルアップするのは間違いない。

日本は簡単にワールドカップには行けない

つまり、今では中東の国々は日本にとって眼中になかったと思うが、今大会での中東各国の動きを見ていると、フィジカル面、メンタル面共に日本代表を上回っていたように思う。

このため、日本代表は監督を含めて中東各国の代表チームの認識を一刻も早く変えなければいけない。

それを、単純に監督の采配ミスなどと言っているようでは日本は次のワールドカップ出場権は中東勢に持っていかれることになるだろう。

これまで日本は順調に世界への階段を登ってきた。

しかし、ここにきて、中東各国のレベルが上がってきたことで日本は、更なる進化が必要になってきた。

日本代表は今回のアジアカップの結果を、開催地の利だとか、監督の采配が悪いなどということで終わらせるのではなく、今回の負けをしっかりと研究して、どこが悪かったのか?を分析して対策していかないといけない。