今週のお題「急に休みになったら」
急な休みってある?
急な休みで真っ先に頭に浮かんだのは大雪。
石川県では最近、大雪が毎年のようにあることが、このため、大雪のになると会社が臨時休業となることがある。
まさに、「急に休みになったら」だ。
大雪で休みになった
2024年1月22日の天気予報では23日夕方から25日にかけて大雪になるとの予報で同時に不要不急の外出はやめましょうとの注意も出されていた。
これを受けて、23日の昼までに緊急の会議が開かれて24日を出勤にするかどうかを決めた会社も多いはず。
これは、大雪になると家の前の道路の雪を除雪していると始業時間に間に合わないし、家を出られても渋滞なので出社を諦めて有給で休む人が増えてしまう。
2018年の豪雪の時には、半数以上が会社に行けないとの連絡が入って仕事にならなかったので臨時休業となった。
しかし時間通りに会社に来た人や、遅れたものの諦めずに会社に来た人にとっては、もっと早く言ってくれれば無理して来なかったのに・・・、判断が遅いなどと、多くの苦情もあって、それ以降は前日の予報などから事前に決めるようになった。
急に休みになった場合でも、大雪となると、1日2回(午前と夕方)は最低、家の前の除雪を行なうことになる。
午前の除雪が終わると、もうクタクタで何もしたくなくなる。
夕方にもう一度、除雪が待っていると思うと、身体を休めておこうと、横になってテレビを見たりしてゴロゴロすることになる。
昼食は外に食べに行くなんてこともできないので家で作ることになる。
食事をすると眠くなってくるので、そのまま寝てしまう。
しかし目が覚めたら夕方の除雪になる。
何とか、1日2回の除雪を終えると、筋肉痛で、もうダメだと家に入るなり倒れ込んでしまう。
そんなことから、大雪で急に休みになったとしても何をしようか?と考えることはなく、「除雪」だけで一日は、あっという間に終わってしまう。
正直、これなら、会社で仕事をしていた方が慣れている分、気持ち的にも楽だし、肉体的にもかなり楽だ。
このため、個人的には大雪による急な休みはあまり好ましいものではない。