他愛もない話について
- 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
- あまり役に立たない内容になるかと思います。
- 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
- 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。（書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません）
雪の日になぜワイパーを立てるのか？
先日、職場で、雪の日はワイパーをなぜ立てて駐車するのか、わからないけど、みんながやってるから自分もやっているんだけどという話をしていた。
すると、それを聞いていた人が、自分もなぜ立てるのかわからないけどみんなが、やってるから・・・という話で盛り上がっていた。
自分はなぜか知っているという人は、「ワイパーのゴムが凍ってガラスとくっ付いてしまうから」と自慢げに話すと、強風や大雪の時は逆にワイパーフレームが曲がったりするから立てない方が良いという話も出てきた。
自分の車はエンジンを止めるとワイパーがエンジンフードに収まってしまうので立てることができないという人もいた。
これは、高速走行時などに空気抵抗を軽減したり見た目がスッキリするということからコンシールドワイパーという方式のものが高級車などで採用されているもの。
コンシールドワイパーの場合、駐車時にワイパーを立てることを想定して、エンジンスイッチをOFFにした後、一定時間内にワイパースイッチを上方へ数秒以上持ち上げるとワイパーが出てきて止まるといった対応が取られている。
ワイパーは立てなくてもいい？
確かに、最近はワイパーは立てなくても良いという話も聞く。
家の駐車場に停めている時に、ワイパーを立てていると、屋根雪が車に落ちてきてワイパーが折れ曲がってしまうという場合もあるようだ。
また、ワイパーを立てていると、雪が大量に振った場合に、立てたワイパーに雪が大量に付着して、雪の重さでワイパーが折れ曲がってしまう可能性もあるらしい。
あんな細いワイパーに雪が大量に積るなんてあり得ないと思うかもしれないが、以下の写真を見てもらうと理解できると思う。
どっちが良いのか？
自分は雪が積もるだけで、終わりそうな場合は、ワイパーを立てないで駐車する場合が多い。
強風や積雪でワイパーに負担がかかるのが嫌だからで、唯一、立てるのは「凍ることがわかっている」場合。
それも、天気予報で「水道管の凍結に注意してください」という内容が伝えられた時のみ
水道管が凍結する気温は氷点下4度以下と言われているので、天気予報で最低気温が氷点下4度以下の時だけはワイパーを立てるようにしている。
何でもワイパーを立てれば良いというものではなく、ケースバイケースではないかと思う。
ただ、自分の経験だと、凍った時以外は、ワイパーを立てても、立てなくても、ワイパーに被害が生じたということはない。
それにワイパーを立てずにワイパーが凍ってしまった場合でも、最初に、自動車のエンジンをかけて、エアコンをデフロスターに変えて、10分程度待てば、溶けてくるので対処の仕方さえ理解できていれば、ワイパーを立てなくても大きな被害は出ないものと考えている。
ということで、自分としては氷点下4度以下になる可能性が高い場合は、ワイパーを立てて、それ以外は立てる必要はない。
仮にワイパーを立てずに凍ってしまった場合は、エアコンをデフロスターにして溶けるのを待つというのが答えになる。
フロントガラスの氷を除去する便利グッズ
フロントガラスが凍った時には、円錐型の「アイススクレーパー」というものがあり、頑固な氷の場合だと、スパイクがついた面で氷に傷をつけて砕いた上で、反対側の面を円を描くように動かしていくことで完全に除去できる便利なものもある。
一つ1000円以下なので、そんなに高くもない。
