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ジャガイモの芽を摘む

動画のSNSランキング

Bardで、確認すると、2024年1月14日現在、日本での動画SNSのランキングは、以下のとおりだそうだ。

1位:TikTok
2位:YouTube
3位:Instagram
4位:LINE
5位:Twitter

このランキングは、App Annieの調査結果に基づいており、ダウンロード数、アクティブユーザー数、収益額などの指標を総合的に評価して算出されています。

TikTokは、10代から20代の若者を中心に人気を集めており、ショート動画の投稿・視聴が主な利用目的となっています。YouTubeは、幅広い年齢層に人気があり、長尺の動画の投稿・視聴が主な利用目的となっています。Instagramは、写真や動画の投稿・視聴が主な利用目的となっており、TikTokYouTubeの中間に位置するような利用者層となっています。LINEは、メッセージングアプリとして広く普及しており、動画の投稿・視聴機能も利用されています。Twitterは、短文の投稿・共有が主な利用目的となっており、動画の投稿・視聴機能も利用されていますが、他のSNSと比べると利用率は低いようです。

また、10代から20代のスマートフォンユーザーに最も利用されている動画SNS、画像SNSのアプリは、2023年10月時点で「Instagram」(15.3%)が最も多く、次いで「ツイキャス」(10.2%)、「Vine」(6.0%)となっています。

この結果から、若年層を中心にTikTokInstagramなどの動画SNSが人気を集めていることがわかります。

TikTokの方を好む人というのは短尺動画を好むからという理由から。

TikTokの問題点

検索した際に本人アカウントよりも偽のアカウントの方が上位に表示される場合もあるようだ。

これは、TikTokアルゴリズムの問題で1番、直近で投稿したアカウントが上になるように表示されるようになっているとかで、本人よりも偽物の方がフォロワー数が多いなんてことも普通に起こり得るとのこと。

しかし、1番の問題は無断転載。

TikTokというのは無断転載に甘いようで運営に無断転載だから削除して欲しいと依頼しても、本当に自身の動画なのか証拠がないとか言われて、なかなか削除してくれないらしい。

動画のど真ん中に、ウォーターマークを追加することで、本人証明はできるかもしれないが、動画が見にくくなるので好ましい方法とは言えない。

動画に著作権を組み込むというのは、現状は費用・手間の問題で、難しいのが現状だと思っている。

このため、現状はSNS動画の運営側が厳しく取り締まってくれないと無断転載はなくならないと思う。

Youtubeは、必要以上に厳しいと思える部分もあるが、逆に考えると不正を取り締まるためには、それくらいで丁度、良いのかもしれない。

格闘技がテレビ中継されなくなり、オンライン配信となったことで基本的に有料化されることになり、配信された動画を、動画SNSにアップロードする人が増えた。

しかし興業元が不正アップロードを法的手段で訴えていくということから、動画の取り締まりを厳しくしたことで、不正アップロードは劇的に減った。

結局、取り締まりの仕組みがなければ、動画の不正転載は減らないということだ。

ジャガイモの芽は成長を阻害する

そんな中、TikTokは、取り締まりの仕組みが弱いので、現状は、不正転載の温床となっている。

芽が出てきたジャガイモは芽を成長させるためにエネルギーを使ってしまうので、栄養価が減少することになる。

このため、できるだけ早めに摘み取るか、芽を取り除いておくことが必要になる。

今後、オンライン動画は増えることはあっても、減ることはないように思う。

には自動生成AIは動画も生成するようになっているので、生成されたものが著作権侵害をしていないかの確認が必要だ。

このため、動画の著作権の仕組みが重要になってくる。

現状、制作者情報を簡単に動画に埋め込める手段がないので、これを実現する仕組みが必要になってくる。

そして、製作者情報と一致しないアカウントで動画を投稿すると不正転載だということがわかるようにする仕組みも必要になってくるはずだ。