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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

【他愛もない話】除雪のあり方と社会の共存

他愛もない話について

  • 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
  • あまり役に立たない内容になるかと思います。
  • 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
  • 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)

雪マークが大雪マークに

1週間前から石川県は2023年12月21日から23日にかけて雪マークが表示されていたが大雪のマークではなかったので大した雪ではないのだろうと安心していた。

それでも、週が明けて月曜日になると車の量が増えていて、いつもより10分くらい遅れて会社に到着した。

雪が降ってから朝早くに起きようとしても、いきなりだと起きれないので事前に早く起きて慣れておこうという作戦なのだろうか?などと考えていた。

2023年になってから幹線道路には大きなトラックがやたらと多かったが、おそらくガソリン代が値上げされ渋滞に巻き込まれると燃費が悪くなるので道路が空いている朝の早い時間に出て渋滞で動いたり止まったりする回数を減らそうという作戦なのだろうか?

それに道路が空いていれば高速道路を利用する必要もないので一石二鳥とも言える。

ガソリン代といえば交通量が少なきときは車も歩行者もいないので赤で止めなくても、赤と黄の点滅状態にして無駄な停止を減らしてくれるとガソリン代の負担も減るのではないか?と思ったりもする。

しかし、これは暴走行為を増長することになるので意図的にやってるのかもしれない。

そんなことを思っていると2日後には天気予報の雪マークは大雪マークに変わっていた。

そして道路の電光掲示板には21日から大雪のため不要不急の外出は控えてくださいといった案内が雪だるまマークと共に表示されていた。

そして21日の朝。

まだ、朝の時点では多少、雪は積もってはいたが混乱レベルではなかった。

しかし、その日の夕方頃から突然、霰(あられ)や雪が降り出してきて、あっという間に道路は真っ白になっていた。

22日の朝は雪が降り続いていて、かなりの雪が積もっていた。

会社に向かう途中、突然、渋滞のように前に進まなくなった。

朝の早い時間帯なので、いくら雪が降っているからといって、渋滞になるような交通量ではない。

前の方から黄色のパトライトのようなものが回っている光が確認できた。

前の車が次々に隣の車線に移動していくのが見えてきた。前の車が少なくなってくると除雪車らしきものが見えてきた。

融雪装置が働いている道路なので除雪をするほど積もってはいない。

おそらく除雪に向かっている途中なのだろう。

その時、除雪車は委託されてもいないのに勝手に公道の雪を除雪してはいけないという話を思い出した。

除雪車が道の雪を除雪すれば道路脇や中央に雪が盛り上がる。すると道路沿いの家の前に雪が高く積もってしまい家から出られなくなったとの苦情が来るからだという話を聞いたことをふと思い出した。

 

余談が長くなってしまったが、本題に戻すと12月22日の夜には「顕著な大雪に関する気象情報」なる初めて聞く情報が発表された。

これは、短時間に顕著な降雪が観測され、重大な災害の発生する可能性が高まり、今後も強い雪が降り続くと見込まれる場合に気象台が発表するもの。

家だと積雪があれば、近所への体裁もあって、除雪をしないわけにはいかない。

そして除雪も家の前だけすればよいというものではなく、まず、道路の真ん中にある雪を除雪していく。

これは、轍(わだち)部分を深く除雪すればするほど、車の腹がタイヤとタイヤの間に積もっている雪に乗り上げやすくなってしまうからだ。

偶に自分の家の前を少しだけ除雪している人がいる。

道路の半分を除雪してくれるなら良いが、1m程度除雪されると、除雪してない方のタイヤが浮いてしまうので、除雪してない方に寄って走らないといけなくなる。

まぁ、向かいの家の人が除雪をしないから、なぜ自分が全部しないといけない?と思って、半分だけ除雪しているのかもしれない。

その気持ちは、凄く理解できるが何とも言えない嫌な気持ちになってしまう。

色んな人がいるので、考え方も色々ある。

ただ、各自が好き勝手に行っていては、社会は成り立たないので除雪くらいは「お互い様」の気持ちで行ってもよいのではないだろうか?