今週のお題「最近買った便利なもの」
Anker Power Line Ⅲ Flow USB-C & ライトニング ケーブル
真っ先に思いついたのは、Anker Power Line Ⅲ Flow USB-C & ライトニング ケーブル
充電のためのケーブルの、どこが買って良かったのか?
それは、絡まらないということと、持った時の感触。
有線のケーブルというのはとにかく絡まる。
1本しか使っていなくても、あちこち動かしている内に不思議と絡まってしまう。
ところが、Ankerの充電ケーブルは絡まらないという。
なぜだろうか?
ケーブルが絡んでしまう原因として折り目がある。
ケーブルをクシャクシャにした時に、折り目がつくが、ここを起点としてケーブル同士が絡まっていくというもの。
ケーブルをシリコンで覆うことにより、クシャクシャにしても、折り目がつきにくいことや、シリコンで覆ったことで表面が滑らかになり、ケーブル同士の摩擦が少なくなり直ぐに元の状態に戻る。
これにより、絡みにくいケーブルに仕上がっている。
iPhoneはワイヤレス充電に対応しているので、本来は有線ケーブルは不要。
しかし、パソコンで作業をしながらiPhoneを使う場合には、ワイヤレス充電器のない場所になるので、充電ケーブルで接続している。
正確にはiPhoneを使っているときはケーブルから外し、使い終わったらケーブルに接続している。
作業が終わって出かける時に充電不足の状態にしないためだ。
iPadは、ワイヤレス充電非対応なので有線一択。
有線接続で使用しているとどうしてもケーブルが絡まってくる。
そんなことから、Ankerのケーブルがシリコン素材で絡みにくいというので、試しに買ってみた。
実際に使ってみると、想像以上に使い心地が良い。
ケーブルが絡まらないというのもあるが、それ以上に、触り心地が非常に良い。
何とも言えない滑らかさで、暗いところでもケーブルを触っただけで違いがわかる。
従来のものは、触った感触が硬い。
そして硬くて、直線性が失われているので、ゴワゴワしている。
なぜ、もっと早く買わなかったのだろうか?と後悔している。
しかし、欠点が全くないわけではない。
シリコンでケーブルを覆う分、どうしてもケーブルが太くなる。
このため、長さ1mであっても巻いた時に結構な厚みが生じる。
また、巻いても直ぐにケーブルが元に戻ろうとするので、付属のバンドで縛っておく必要もある。
ケーブルを細くすると、通信速度が落ちてしまうということで、通信速度を要求するのであれば、ケーブルは太くなってしまう。
そして更にシリコンで覆うので、更に太くなる。
自分は、場所を固定して使用する用途なので、接続したまま、放置しているので問題はないが、持ち歩くとなると、少し抵抗がある。
場所を固定して使用する場合には、最適な充電ケーブルだと思う。
自分は、このケーブルを、TESSAN電源タップ(USB-C付)に接続して使用している。
TESSAN 電源タップ USB-C付き
こちらは最近購入したものではないが、一緒に使用しているということで一応、紹介したいと思う。
3個のac差込口、2個のusb-aポートと1個のusb-cポートを搭載しているusb コンセント タップ
しかも、雷ガード機能も搭載。
金沢は雷が多いので雷ガードがあるのは凄く助かる。