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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

総理大臣の求人募集(前編)

このままでは、職を失う

夢の話で、今回はなぜか自民党の若手国会議員。

今の総理が、あまりにも頼りないので若手議員の中から、SNSで総理大臣の求人広告を出してみないか?という案が出てきた。

これは、応募してきた人を、所属政党を問わず受け入れて新しい党を若手で立ち上げようというものだった。

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衆議院議員選挙前にそんなことをして自民党役員の耳に入ったら、どうなるか?考えるまでもなく、良い結果になるはずがない。

しかし、それは今までの話で現在は現総理のおかげで変わっている。

菅総理が一緒に写っている選挙ポスターでは、選挙で勝てない。

若手の比例順(比例代表の当選者の順番を書いた名簿)なんて期待できる位置ではない。

何より今の菅総理では自民党と記入してくれる投票者が減るのは確実。

自分の選挙区で落選すれば必然的に国会には来れなくなり、議員宿舎の荷物を整理して出て行くことになる。

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つまり、今のままでは自民党の若手議員は職を失うことが必至という状態だ。

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総理大臣を募集しよう!

若手議員にとっては死活問題なので、何か手を打つ必要がある。

今の状況を逆に利用できないか?ということで考えたのが、総理大臣の求人広告だ。

総理大臣は、自民党総裁がなるのではなく、国会議員の過半数の票が得られた者が指名される。

そして、衆議院参議院で違う者が指名された場合には衆議院で指名された方が優先される。

つまり、衆議院過半数を占める政党を作って党首になれば、総理大臣になれるということになる。

衆議院の定数は465人。

その内、自民党は276人なので、自民党だけで過半数越え。

仮に野党議員が賛同してくれたとしても186人なので過半数には及ばない。

しかし、衆議院議員過半数であれば、233人

自民党から47人引き抜ければ、野党議員と合わせて過半数を超えることができる。

自民党衆議院議員の中に、40代以下は約60名いる。

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しかし、野党議員は使い物にならない者ばかりだ。自民党を倒すのは厳しいが、野党なら別だ。

自民党を批判しているだけで、何もしていない野党を必要としている国民は野党議員の家族だけだ。

今の野党に日本を任せたいと思っている国民はいない。仮に任せても「悪夢の民主党政権」が再現されることは間違いない。

こんな状態なので自民党に投票したくないから仕方なく野党に投票するという者や、投票に行かない、行っても未記入にしようと考えている人は多いはずだ。

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今の自民党は腐りきっている。

しかし、野党は使い物にならない。

自民党から若手議員を引き抜いて、野党を一掃して衆議院議員過半数を獲得しようというのが総理募集になる。

求めるのは総理大臣になりたいと考えている者だけ。

現役の国会議員でも構わない。政治未経験者でも構わない。

真剣に総理大臣になりたいという者で信頼できる人間であれば採用だ。

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衆議院議員の任期である、2021年10月21日までは日がない。

恐らく、菅総理は任期終了前に衆議院は解散しない。

先に自民党の総裁選を行うはずだ。

あと2か月ちょっとで、新党結成まで到達できるかは、正直わからない。

とにかく時間がない。

あれこれ考えていても仕方ないので、求人広告を作ってみようという話になった。

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世の中で総理大臣の求人広告を出すなんてことをした経験がある人はいないだろう。

とりあえず、人が集まるような感じで作ってみた。

日本国総理大臣の募集

会社名 
 日本国

勤務地
 住所:東京都千代田区永田町2丁目3−1
 最寄り駅:溜池山王駅(徒歩6分)、国会議事堂前(徒歩6分)

給与
 月給:201万円

 賞与:1154万円 (年2回)

 手当:地域手当40万2千円 (月額)

 交通費:専用車両(運転手付き)が利用できます。政府専用機もあります。

退職金

 あり(在職期間4年間で524万円)

雇用形態
 特別職・国家公務員

仕事内容

 無表情で原稿を読むだけの簡単なお仕事です。

 難しいことは、秘書官、補佐官を初めとしたスタッフが行います。

勤務時間

 決まっていません。(残業・休日出勤多め)

年間休日

 決まっていません。(少ない場合が多いです)

福利厚生

 警護員が24時間付き常駐するのでセキュリティは安心です。

 専用の住居(公邸)を用意します(首相官邸敷地内 徒歩3分)

 外遊(年1回)

応募資格

 日本国籍を有する者

 衆議院議員の被選挙権を持つ者で40歳未満の者

募集人数

 233人以上

募集期限

 2021年10月1日

これで、総理大臣になりたいという若者が集まるだろうか?

そもそも、233人集まるのだろうか?

仮に集まったとしても、全員を選挙で当選させることができるのだろうか?

疑問ばかりが頭に浮かんでくる。

集まるかどうかを考えていても仕方ない。

(中編に続く)