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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

ちょっと気になったこと(2021年4月末編)

富山市市長、市議選の結果

2016年に政務活動費の不正に受け取ったということで富山市議が14名も辞職したことで注目していた、富山市長、市議選が2021年4月18日に行われました。富山市民としても恥ずかしい事件でしたので、今回の選挙には多くの方々投票に行かれるだろうと思っていました。しかし、結果は2017年4月の時の投票率は47.84%で、今回は47.97%だったので、わずかにアップした程度でした。

あれから、5年なので、富山市民は忘れてしまったのかな?と思ったのですが、2020年10月の富山県知事選挙の投票率が60.67%だったので、この差は何かな?って感じです。

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今回の市議選ですが、政務活動費を不正に受けとった詐欺の罪で有罪となった中の2名が無所属で立候補していました。

しかも、2人のうち、村上和久市議は落選しましたが、もう1人の谷口寿一元市議は当選しているんです。

富山市民には、ガッカリです。

しかも、不正で有罪となった市議の内、9名もいたにも関わらず、自民党候補者26人が全員当選という結果でした。

これにはガッカリを通り越して呆れました。

【当選者の政党分布】

【出典】定数38名に対して48名が立候補した富山市議会議員選挙は、投票率47.96%で決着。 - 平木柳太郎(ヒラキリュウタロウ) | 選挙ドットコム

富山市市長選 結果

  1. 藤井 裕久(無所属)    85,755
  2. 吉田 豊史(無所属)    54,028
  3. 高野 善久(無所属)      9,946
  4. 島 隆之(こどもみらい富山)  9,906

【出典】富山市長選挙 候補者別得票数

富山市市議選 結果

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【出典】富山市議会議員選挙 候補者別得票数

百貨店の休業要請について

緊急事態宣言で百貨店に休業要請をしておいて国からの協力金は1日20万円だそうです。

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東京など4都府県を対象に出る緊急事態宣言で、床面積が1千平方メートルを超える百貨店などの商業施設や遊興施設に休業を要請することをめぐり、政府は要請に応じた商業施設などに1日20万円を上限に協力金を支払うことを決めた。

 与党関係者が明らかにした。要請に応じたショッピングモールなどに入るテナントには、1日2万円の協力金を支払うことも決めた。

【出典】休業要請、1日20万円の協力金 百貨店などの商業施設 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル 

今回、百貨店に休業要請が出されたのは、百貨店に行った人が、そのあと他の店へ移動するのを抑止するのが目的らしいので百貨店はとばっちりを受けたようなものです。

にも関わらず協力金が1日20万円というのは

政治家の感覚がズレているとしか思えません。

所詮は何もしなくても報酬が入ってくる公務員の感覚ということです。

国政選挙の結果

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自民党の資金を選挙の賄賂に使用して有罪が確定した広島県の河合前参院議員、大臣の時に会社から500万の賄賂を受け取っていたのがバレた北海道の吉川元農相、新型コロナで亡くなられた長野県の羽田参院議員の補欠選挙が行われました。自民党広島県と長野県で候補者を出しましたが共に落選でした。

 広島は、公選法違反(買収)で有罪が確定した河井案里参院議員(自民離党)の当選無効に伴う再選挙で、諸派新人宮口治子氏(45)=立民、国民、社民推薦=が共産党の支援も受けて自民新人との激戦を制した。
 収賄事件で吉川貴盛元農相(自民離党)が議員辞職したのに伴う北海道2区補選は、立民元職の松木謙公氏(62)=国民、社民推薦=が共産の支援も得て5選。立民の羽田雄一郎国土交通相の死去に伴う長野補選は、弟の立民新人羽田次郎氏(51)=共産、国民、社民推薦=が自民新人らを退け初当選した。「弔い合戦」と位置付け、幅広く浸透した。

【出典】衆参3選挙、自民全敗 菅政権、初国政選で打撃 激戦広島は野党系制す 長野、北海道2区も立民:東京新聞 TOKYO Web

自民党体制に対して、ようやく国民がNOを突きつけたことになります。

これまで、野党が頼りないばかりに自民党を否定できなかったのが、広島県民、長野県民が頑張ってくれた感じがします。

今回の結果は自民党にとって次の衆議院選に黄色信号が点灯したようなものです。

この結果には、久々にスッキリしました。

鬼の形相の老人

金沢市でも新型コロナウイルスのワクチン接種の65歳以上への接種券が4月19日から送付されました。

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送付された封書には予約開始日も接種場所も記載されておらず、スマホやパソコンが使えない方は、電話で問い合わせるしかないのですが、その電話も繋がらないため、隣の市から予約をしようとする方や、病院に接種券を直接持っていき、予約をしようとする方で病院が大変迷惑しているといった話を聞きました。

金沢市のホームページには4月26日から予約と書かれてあったのが、いつの間にか5月6日からに変わっていて変わったことを知らずに4月26日に病院に直接行った方は病院受付で鬼のような形相で言い争いになった所もあるようです。

金沢市に限らず他の都市でも予約システムのトラブルが発生しているようですが、順調にスタートしている都市もありますが高齢者の方で我先に接種したいという気持ちが強すぎる人が多いとトラブルが起きるのだと思います。

年長者なので心に余裕を持って頂きたいものですね。

自動運転中の事故は誰の責任?自動車保険は不要になる?

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自動運転は便利ではありますが、事故が起きた時の責任は誰が負うのでしょうか?

レベル3までは、ドライバー主体のシステムなので今まで通りドライバーの責任になります。

しかし、ドライバーが全く関与しないレベル4以上に関してはメーカーの責任と決まっているようです。

そして道路の整備に原因がある場合には道路を管轄する自治体の責任になる可能性もあるようです。

そうすると、レベル4以上の自動運転の場合の賠償責任はどうなるのでしょうか?

これは、現段階ではまだ検討中のようで、保険会社も色々と考えているようです。

しかし、僕の考えとしては、自動運転と言っても点検義務は生じるはずなので、点検が行われておらず、センサーなどが正常に動作しなかったために事故が起きたといった場合だと点検義務違反に問われるので、所有者というか乗車していた人の責任になるはずです。

そう考えると、自賠責保険、任意保険共に掛け金は減るとは思いますが、無くなることはないような気がします。