今週のお題「叫びたい!」
この記事、2021年10月31日の午後7時に書き始めた。
この日は、衆議院議員選挙の投票日になる。
午後6時台のニュースを見ると、投票率は前回より下回っているという。
投票率が低ければ、自民党が比例で有利になるので、単独での過半数超えは夢ではないと思う。
投票率が低いのは政治の問題ではなく、国民の問題だ。
今年のハロウィンは、10月31日。
投票日と同じ日。
そして、日曜日ということもあり、「ハロウィン」とも重なっている。
岸田総理が、「ハロウィン」や「金沢マラソン」と同じ日を狙って衆議院選挙の投票日にぶつけて来たとは思えないが、それでも、ニュースの投票率の結果を見ていると、ハロウィンや金沢マラソンに流れて行ったのか?と疑いたくなる。
事前のアンケートでは、70%の人が「絶対に行く!」と回答していた。
ところが、どうだろう?
16時現在、28%の投票率にも達してなかった。
期日前投票を含めても、40%を超える程度にしかならない。
前回の投票率は、53.68%。
残りの人はどこに行った?
旅行に行ったのか?
と、叫びたい。
更につけ加えるなら
あえて、汚い言葉を使うが、投票に、行かなかった奴には、もう政治に不満があっても文句を言って欲しくない。
なぜなら、行かなかった奴のせいで、自民党が、「いい気になるからだ!」
ハロウィン、マラソン、旅行、行きたいなら行ってくれれば良い。
しかし、それは国民の義務を果たしてから行ってくれ。
たかが、1票なんかではない。
しかし、あなたの1票で決まるなんてことは言わない。
結果は、1票の積み重ねだ。
千里の道も1歩からなんだ。
1票がないと前に進まない。
これだけ、叫んでも、まだ叫び足りないのは、なぜだ?
それくらい、今回の投票率の低さにはうんざりした。
ここまでで、19時55分。