誰が歌っている?
ジムでトレッドミルを使っている時に銀河鉄道999(劇場版)の主題歌「THE GALAXY EXPRESS 999」のサビの部分が動画配信のCMか何かで流れてきました。マスクをしながらの運動で、あと1分という状態で息苦しくて映像を見る余裕はなく、何のCMだったかも記憶が飛んでいて思い出せません。歌っているのは「ゴダイゴ」さんではない感じでした。これ誰が歌っていたんだろう?って気になってしまいました。
家に戻ってから、Google検索で、”銀河鉄道999” + ”CM”で検索すると・・・
リンク先を見てみると、CMへのリンクがありました。
再生してみると、2015年のCMで、歌っているのもゴダイゴさんでした。
でも、これじゃないんですよね。
Youtubeで検索した方が早いかな?と考えてYoutubeで、同じキーワードで検索しました。佐々木功さんが歌うテレビ版の主題歌ばかりが上位に出てきます。
キーワードを、”銀河鉄道999”+ ”CM”+ ”カバー”に変えてみました。
見つかった!
すると、EXILEの文字が見えました。
これだと直感的に感じました。
見つけたのは以下の動画です。
お金をかけているなぁ~と思いながらサビの部分を聴いてみると、これだ!と思いました。何のCMなんだろうと動画の概要欄を見るとどうやら、以下のCD用のMVのようです。
しかし、発売日を見ると2012年12月5日?8年も前?
ということは、CDのCMではなくて、何か別のCMでEXILEが歌う「THE GALAXY EXPRESS 999」が使われたということなのでしょう。
まぁ、誰が歌っていたのかは、わかったので、何のCMだったかは、ジムで動画配信を見ていれば流れるだろうということでこれ以上、調べるのは止めました。
次は銀河鉄道999劇場版を久しぶりに見たくなりました。
銀河鉄道の思い出 その1
銀河鉄道999の思い出のシーンといえば、やはりメガロポリスの駅から999が空に伸びる線路から地球を旅立つシーンです。
この時に、ゴダイゴさんが歌う、TAKING OFFがバックで流れます。音楽と映像が凄く合っていて自分が星野鉄郎になったかのような錯覚に陥ります。もう生身の身体で地球には戻れない。次に戻ってくるときは機械の身体になったとき・・・何回みても、そんな気にさせられるシーンです。
銀河鉄道の思い出 その2
クリスタルガラスのクレアさんは999の食堂車でウエイトレスとして働いています。母親の見栄のためにクリスタルガラスの身体にされたクレアさんはお金を貯めて元の身体に戻そうと頑張っています。
クレアさんには「健気」という言葉がピッタリ当てはまります。
そんなクレアさんが登場すると停車する惑星での緊張感から解放されます。
しかし、999が何とか惑星メーテルから出発したあと、クレアさんがメーテルの母である、プロメシュームから鉄郎を守るために自爆します。
- 鉄郎さん、さようなら
たった一人のわたしのお友達
クレアさんの最後は、切なすぎます・・・
銀河鉄道999の思い出その3
しかし、それ以上のシーンが、映画のラストです。
地球に戻ってきた二人ですが、メーテルだけは、昔の身体に戻るために冥王星に戻ります。
このシーンも、まるで鉄郎になった気分で、メーテルと別れるのが辛くなります。
- いつか帰ってきて、あなたのそばにいても、あなたは私に気が付かないでしょうね・・・
発車ベルが鳴ります。
メーテルは鉄郎から離れて、999に乗り込みます。
- わたしは、あなたの思い出の中にだけいる女
999は、ゆっくりと出発します。
鉄郎は999を追いかけます。
999のデッキにいるメーテルの姿を見ていると鉄郎が自分に乗り移ったかのように切ない気持ちになります。
城 達也(じょうたつや)さんのナレーションが更に切なくさせます。
999は線路から飛び出し空へと消えていきます。
ここで、「THE GALAXY EXPRESS 999」が・・・
星野鉄郎 15歳 夏の思い出です。