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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

森永PARM(パルム)がお気に入り!

今週のお題で、「どんなアイスが好き?」というものがありましたので、PARMについて書きました。

書いているうちに、色々と書きたいことが出てきてしまったので今回の記事に至りました。
PARMが知らないという方もいらっしゃるかもしれないので簡単に説明しておきます。

parm-ice.jp

最近のCMは以下になります。

発売は、2005年なので約14年前ですね。

発売時はエスキモーブランドの商品として発売されていたので、ピノやMOWと同じブランドだったことになります。

そのエスキモーも2010年7月に31年の幕を閉じて、森永乳業ブランドに統一されました。
PARMの商品を説明すると以下のような感じです。

大人にも満足いただける味わいをコンセプトに、なめらかな舌触りとコクのあるアイスクリームを、噛みだしのやわらかいチョコレートで包んだアイスクリームバーです。

2008年に寺尾聡さんがCMに起用されたのは個人的に驚きました。
まさに「大人にも満足いただける」というコンセプトを前面に押し出した感がありました。
と偉そうに言っていますが、この頃はまだ、PARMを食べていませんでしたが(笑)

PARMの現在のラインナップは以下の通りです。

チョコレート

チョコレート&チョコレートプラリネ仕立て

抹茶

ストロベリー

アーモンド&チョコレート

キャラメル・バナーヌショコラ(期間限定)

個人的には、期間限定のキャラメル・バナーヌショコラはバナナアイスの味が強すぎてチョコレートと合っていない感じがします。

PARMの良い点ですが、表面にコーティングされているチョコレートがはがれにくいんですよね。
他の同じような製品だとチョコレートがポロポロとはがれてきてチョコレートとアイスを一緒に食べることがなかなかできないんですよね。
つまりチョコレートが凄く滑らかなんです。
PARMの特徴は色々あるようですが、僕はこれに尽きます。

文にするだけなら簡単ですが、実際に作る際には相当苦労があったようです。
以下は、森永のホームページに記載されている内容です。

一番大変だったのは、実際に工場でアイスクリームを製造するところでした。数ヶ月間は工場にはりつき、なめらかを追求するために、当社の装置開発研究所等設備担当と共同で、アイスクリームの食感に影響を与える工場の設備などを独自改良しました。

そして、改良を加える度にアイスクリームの配合を微調整し、工場の設備を再検討して製造条件を変更していきました。その度に、何度も何度もテストを繰り返し、たくさんのアイスクリームを試食する。そういったことを数ヶ月間ずっと繰り返し、ベストな製造条件を導き出していったのです。

おいしい原料を使うだけでは、バランスが崩れるということも書かれています。
発売当初は、価格が他の商品より高くて売れ行きはよくなかったようです。
まずは食べて頂くことが大切だということで、CMや広告よりコンビニやスーパーの売場を確保して、お客様がすぐPARM(パルム)を手に取れる状況を作っていったそうです。確かにPARMが置いてないスーパーやコンビニはないかもしれませんね。

 

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