今週のお題「好きなアイス」
最近、我が家では、レディーボーデン マルチ カップセレクションが最近の定番になっている。
味も大事な要素ではあるが、この季節、アイスは、かき氷系を中心に購入するので、冷凍庫のスペースを取らないことも重要になる。
しかし、夏でもクリーム系のアイスも食べたいことは当然ある。
ハーゲンダッツ vs レディーボーデン
ハーゲンダッツのアソートボックスを入れておきたいところだが、厚みが約7cmあり冷凍庫の制限で一箱入れると上にかき氷系のものが置けなくなる。
しかし、レディボーデン マルチカップセレクションだと厚みが約5cmでかき氷系のものが置けるのだ。
しかも、どちらも6個入りだが、アソートボックスが1個当たり70m lに対しマルチカップが1個当たり75m lで僅かながら量も多い。
そして、決定的な違いが価格でアソートボックスは880円程するがマルチカップであれなその半額で済む。
しかも、マルチカップはスーパーなどで半額で販売されている時もあるが、アソートボックスはほぼ定価販売だ。
ハーゲンダッツは素材も手間もかけて品質にこだわりを持っていることは理解している。実際、ハーゲンダッツのアイスの方が美味しいとも思う。
輸送する際の温度、専用のスプーンといった拘りから、誰もがわかるはずだ。
高級感を出すためか、バニラ・ストロベリーに、チョコレートではなくクッキー&クリームのようなミックスものを加えられている。
しかし安定した人気はバニラ・チョコなので、この2つを固定にして欲しいものだが、バニラ、グリーンティにショコララムといものもある。
ショコララムって何?って感じでこれはいつも最後まで残ってしまう。
それに比較すると、マルチカップの方は、バニラ・チョコ・ストロベリーと王道の組み合わせだ。
この点も、実は評価が高かったりする。
3種類しかないのに、その中の1種類が「?」っていう種類だとガッカリする。
6個の内、2個がガッカリするタイプというのは泣きたくなるので、ハーゲンダッツもぜひ、王道の組み合わせも出して欲しいものだ。
価格を考えた場合
価格を考えた場合に、それだけの差があるのか?というとハーゲンダッツ880円に対して、レディボーデンは240円程度で販売されることさえあるのだ。
ハーゲンダッツも業務用は値引き販売をしているようだが、業務用を販売しているところは限られているので手軽に買えるものではない。
同じ6個。しかも量的にはレディーボーデンの方が多少多い。そして価格は約3分の1の時もある。では、味や品質でそれだけの差が感じられるか?といえば、そこまでの差は感じられない。
常に値引きをした金額で販売しろというのではない。
時々、1か月に1回くらいは安く提供する日があっても良いのではないか?ということだ。
レディボーデン ミニカップに表示されている英文
レディボーデンのミニカップのロゴの上の方を見ると、「FIT FOR GOLDEN SPOON」と書かれてある。
日本語に訳すと「金のスプーンで食べるのが、ふさわしい」という意味になる。
これは、レディーボーデンを食べてくださる方にとって、上質で特別な存在でありたい、という発売当時からロゴの中に忍ばせている大切な想いだそうだ。
ボーデンというのは創業者のゲイル・ボーデン氏の名前に由来する。
レディの部分については、由来を確認することができなかったが、ボーデン氏が愛したアイスということで、レディボーデンと命名したのではないかと思っている。
アイスは溶ける
アイスを販売している店舗であれば、必ずハーゲンダッツが置いてある。
反面、レディボーデンは置いてない場合も少なくない。
これはなぜだろうか?
例えば、コンビニだと高級アイスの方が売れない気がする。
ところが、自分が出張などでコンビニでカップアイスを買う場合には、レディーボーデンがあってもハーゲンダッツを買ってしまう。
アイスは、夏場は、溶けてしまう心配がある。
コンビニでアイスを買うということは、部屋に戻ったら直ぐに食べたいからである。
部屋に戻った時に溶けている時ほど悲しいことはない。
アイスを買う時は必ず冷たい缶の飲み物も保冷剤を兼ねて一緒に買うようにしている。
それでも、レディーボーデンだと部屋に戻ったときに若干溶けてしまっている。
しかし、ハーゲンダッツのアイスというのは密度が高いため、冷凍庫から出して直ぐのタイミングだと凄く固いので、暫く外に出して放置する必要がある。
これが、戻るまでに5分位かかるような場合だと、逆に丁度良いことになる。
部屋に戻った時には食べごろになっているからである。
固いと言えば、井村屋のあずきバーだ。
あずきバーは、乳製品や柔らかくする成分が含まれておらず、また空気も含まれていないのでハーゲンダッツと同じように凍らせると凄く固くなってしまう。
しかし、こちらは一度、溶け始めると凄い速度で溶けていくのでホテルの部屋で食べるには勇気が必要なアイスになる。
結局、夏場のアイスを持ち帰るのはリスクを伴うので、油断すると取り返しのつかないことになるので注意が必要だ。