最近、Youtubeで歩きながら街中を撮影している動画を見つけて、それ以来、好きになってしまいました。
百聞は一見にしかずと言いますので、まずはどのような動画なのかを以下より見てください。
歩きながらの撮影なのに手ブレもなく薄暗い場所なのに、とても綺麗に撮影できています。
これをどうやって撮影したのか気になりました。
動画の備考欄にカメラの商品名が記載されていました。
DJI Osmo Pocket
早速、メーカーのホームページを見にいくと驚きの連続でした。
上記リンク先の画面を少し下に下げていくと、女性が走っている動画が3つあります。
左端のジンバル方式の手ブレはほとんど感じられません。
これまで手ブレ補正というと電子式か光学式だと思っていたのですが、このカメラは、3軸メカニカルのジンバル方式だそうです。
ではジンバル方式とは?
以下は、Wikipediaからの引用です。
カメラのレンズ部分を上図のような構造にして、外部からのあらゆる回転の影響を受けずにロータの回転軸を一定の方向に保つことができるようにすることでカメラが動いてもレンズは動かないということですね。
ドローンでも同じような仕組みが利用されているようです。
ポケットに入るような小さなカメラなのに4K対応です。
以下のような高解像度の動画や静止画が、ほとんど手ブレすることなく綺麗に安定に撮影できるんです。
4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60p
FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p
それでいて、4万円を少し超える程度の価格です。