この先、不安しか感じない。
罹災証明書の申請が隠されている?
2024年1月の地震は能登の方だけではなく金沢市内でも大きな被害を受けている。
しかし、金沢市は罹災証明書の申請について積極的に案内を出していない。
このため、トップページを見ても「罹災証明書」に関する文字は一切ない。
被災して何をしてもらうにしても、「罹災証明書」がなければ受けられないにも関わらず、申請方法について積極的に案内を出していない。
トップページにある「暮らし・手続き」をクリックするも、罹災証明書という文字は見つからない。
その中にある、「届出・証明」を選択するとページが変わった。
ページ内を見回したが罹災証明書という文字はない。
各種証明(住民票・印鑑証明書等)の場所かと思って確認したが、ない。
金沢市というのは罹災証明書を発行していないのだろうか?

仕方なく、トップページに戻ってみると、下図のように「令和6年能登半島地震に関する情報」という文字が見えた。
しかし、数秒で次の画面に変わった・・・

どうやらカルーセル(回転木馬)で作られているようだが、矢印ボタンなどは配置されていないので、戻ってくるのを待つしかない。

全部で7つの画像(リンク)が切り替わっていくので、戻ってくるまでに30秒程度待たないといけない・・・
金沢市は、なぜ、能登半島地震に関するリンクをトップページに固定しないで、緊急ではないようなものを循環させて表示させているのだろうか?
金沢市にとっては、能登半島地震に関する情報と、観光に関する情報は同じ扱いということなのだろう。
そして、能登半島地震ということで、金沢市は関係がないとでも思っているのだろうか?そのため、能登半島地震に関するリンクを常時表示させう、30秒ずつ7つのリンクが切り替わっていくような構成にしているのだろう。
対応が遅くて悪い金沢市
罹災証明書については金沢市の固定資産税課が担当ということだったが、問い合わせを行ってもなかなか、回答が来ないし、夕方6時に電話をしても誰も出ない。
夕方5時までと言われても、こちらも仕事が終わるのは5時なので、5時までに電話ができるはずはない。
今の村山市長に変わってから金沢市に問い合わせしたときのレスポンスは遅くなり、対応も悪くなっている。
tホームページについても、わかりにくくなり、リンクをクリックしてもリンク切れになっていたりとまるで別人のように変わってしまった。
市長が変わるだけで、こんなにも変わるものなのか?と驚いている。
今回の能登半島地震は自然災害ではあるが、起きたあとの対応は、人災と言えるほど酷い。
それは石川県だけではなく、金沢市も同様だ。
馳知事、村山市長どちらも、県民、市民のことよりも自分の立場が大事という印象しかない。
共に1期を終えたばかりなので、何もなければ最低でも3年間は今の地位に居座ることになる。
この二人が知事、市長になってから、これまでになかったような自然災害が起きている。
正直、この先、不安しか感じない。