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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

小松大谷が大阪桐蔭に3対0だって?

石川県予選、星稜が負けた?

2024年8月14日 夏の甲子園予選決勝は星稜高校小松大谷高校で、何と、小松大谷が5対0で星稜高校に完封勝利して甲子園行きを決めた。

今年の星稜高校は、春の選抜ではベスト4の結果を残した強豪校なので、戦力不足ということはなかったはず・・・偶々、星稜高校の調子が悪かったのかな?と思っていた。

甲子園1回戦も突破?

正直、甲子園は1回戦負けだろうなぁと思っていると、なんと大分の明豊高校に8対4で勝利した。

明豊高校は大分の強豪校でチーム打率は3割2分5厘、予選では1試合最低7点を取っている打撃のチーム。

小松大谷の西川投手は最速138km/hで、三振を取るタイプではなく打たせて取るタイプの投手。

正直、小松大谷では明豊高校に勝てるとは思っていなかった。

ところが、小松大谷は明豊に打ち勝ってしまったのだ。

西川投手が打たれると小松大谷は打つ。?

そう、石川県予選でも、3回戦の二水高校戦で西川投手は3失点で途中降板したが、打撃は好調で9点を取っている。

小松大谷は予選では、1試合、3点程度しか取っていない。

つまり、小松大谷は投手が、ずば抜けて凄いわけでもなく、ガンガン打ちまくるような打撃のチームでもない。

どちらかというと、投手は1試合1点程度で抑えて、打撃陣は何とか1試合で3点を取って勝利するというチーム。

これで、よく星稜高校に勝利したものだと不思議に感じた。

大阪桐蔭に完封勝ち?

しかも、甲子園2回戦では大阪桐蔭に対して3対0、それもマダックス(投球数100球未満での完封勝利すること)を達成しての勝利。

大阪桐蔭は夏の大会での完封負けは初めてだということ。

西川投手のどこが凄いのか?

西川投手というのは、そんなに凄いのか?Youtubeで動画を確認してみた。

やはり、そんなに凄い投手には見えなかった。

むしろ、打ち頃の球を投げているように見えた。

打ち頃の球なので、初級からどんどん、打ってくる。

打たせて取る投手のはずなのに、チームの守備も鉄壁という感じではなかった・・・

どこか危なっかしい感じがする。

それでも、タイミングが合っていない感じがする。

待ちきれずに、振ってしまっているような感じだ。

チェンジアップ?ボールが変化している?どちらも違う気がする。

何度か見ていると、投げるタイミングが毎回、微妙に違っている気がした。

左足を上げるところまでは同じタイミングだが、投げる時に、普通に投げたり、微妙にゆっくり投げたり、微妙に早く投げたりと使い分けているのかもしれない。

これでタイミングが、ずれてしまうのだろう。

小松大谷は、ひょうひょうと野球をやっているように見えるが、実は綿密な計算に基づいてプレイしているのかもしれない。