7年前のモバイルバッテリー
今、使用しているモバイルバッテリーは、7年前の2017年5月に購入したAnkerの PowerCore 13000
買った時はバッテリー容量が13000mAhにも関わらずサイズが、 97.5 x 80 x 22 mmで重さが258.55 gで、小さくて軽いということで購入を決めた。
そんなことから、今でもAmazonでは、「Amazonおすすめ」マークがついている。
しかし、今は258.55gが重く感じ、厚さ22mmが分厚く感じられるようになった。
そして9年前に発売された製品なのでバススルーにも対応していないし、何より最大15W出力なのでノートパソコンの充電に対応できない。
そんなことから、何か良いものが販売されたら買い替えたいと思っていた。
Power Bank
Ankerのモバイルバッテリー、 Power Bank が売れているようだ。
ストラップの紐の部分がUSB-C-USB-Cの充電ケーブルになっている。
USB-Aポート×1、USB-Cポート×2で、3ポート同時充電が可能。
バッテリ容量は、10000mAh サイズは、110.3 x 70.4 x 16.4 ㎜で重さは200g
文庫本を上下で半分に切った程度の大きさというとイメージしやすいだろうか?
価格は税込3,490円(2024年5月30日Amazonにて)
最近は、ケーブル一体型のモバイルバッテリーが増えているが、ケーブルがダメになってしまった場合に、ケーブルだけを変えることができないので、自分は、購入するのに抵抗があるがケーブルを忘れてしまうということがなくなる、Power Bank のような製品はありがたい。
SMARTCOBY Pro SLIM
しかし、もう一つ、似たような仕様のもので気になるものがある。
それは、CIOの、SMARTCOBY Pro SLIM 35W 価格は税込4080円(2024年5月30日Amazonにて)
サイズは、97.6 × 69 × 16.2 mmで重さは約180gなので、Power Bankより小さくて軽い
それでいて、最大出力が35Wなので、ノートパソコンでも充電ができてしまう。
Power Bankの最大出力が22.5Wなので、ノートパソコンの充電には対応していない。
これだと思った。
実際の購入してみると、重さが2分の1になったのではと思えるほど軽かった。
そしてバッテリーを充電しつつ、バッテリーに接続している機器を一緒に充電できるというのはありがたい。電源コンセントが1つしかないような場合だと電源タップ等を持っていない場合、まずバッテリーを充電してから機器を充電しないといけないのでバッテリーの充電が終わるまで眠れないことになる。
また、充電残量が数値で表示されるのもありがたい。
バッテリーのLEDだけでは、残り1個が消えた状態であとどれくらい残っているのか?というのが正確にわからない。
PowerCore 13000 だと、LEDが4つあるので1個が点灯すると25%ということになる。
では、LEDが3つ点灯した状態だと、75%以上は充電されたことは理解できる。
しかし、75~99%のどこなのかは判別できない。90%であれば、もういいかと充電をやめるかもしれないが、78%だとまだ、やめることはできないと思ってしまう。