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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

こんなことある?

地上波復帰決定?

宮迫さんが、5年ぶりに地上波の番組(千葉テレビ「匠の教室」2024年6月3日予定)に出演するということで「地上波復帰決定」という内容で、宮迫さんのYoutubeチャンネルで発表した。

「匠の教室」というのはタレント育成バラエティで「芸能界を目指す芸能人の卵みたいな方々が、教室に来て、匠と呼ばれる経験者の方とかが来てスピーチをする番組。

過去にも何回か地方のテレビ局からオファーはあったが、大人の事情で出演が取りやめになったという中で、今回はスムーズに出演が決定したと話されていた。

今回、スタジオ撮影だという話だったが、実際には「墨田区東向島」の「JK Room 曳舟 東向島ビルディング」の多目的ホールだった。

これまで、キラキラしたスタジオで撮影されていた方が、個人講師がセミナーをするような場所での撮影ということでかなり強い「違和感」を感じた。

この方は、この場所で撮影しているのは似合わない、なぜ、今ここにいるんだ?そんな言葉しか頭には浮かんでこなかった。

地上波復帰が白紙?

そんなことを思っていると、2024年5月31日のYoutube 「宮迫チャンネル」で「地上波の復帰が白紙になりました」というタイトルの動画があげられていた。

その動画には、経緯の説明ということで「匠の教室」 株式会社タレントボックス プロデューサーの高島が出演されていた。

そして以下のようなことを説明されていた。

撮影が行われたのは2024年4月23日。

この時に、宮迫チャンネルの動画撮影も一緒に行った。

番組の撮影後、編集を行い、2024年5月13日にコンプライアンスチェックの会社に納品した。

チェックで指摘された内容等を修正して、2024年5月22日千葉テレビに納品した。

2024年5月28日に、番組プロデューサーの意向もあり、宮迫さんのYoutubeチャンネルで出演を告知した。

2024年5月29日に千葉テレビからは「放送の予定はない」と言われたという。

【出典】地上波復帰が白紙になりました - YouTube

この流れとは?

この番組は、過去9回、この流れで番組を撮影して納品してきたが・・・ということを話されていたのが気になった。

出演者が決まり、交渉に入る前にテレビ局には確認を取らないのが、「この流れ」だとすると、テレビ局はこれまで番組制作は「タレントボックス」に全て任せていたことになる。

じゃあ、今回の件、テレビ局はどのように考えているのか?が気になった。

千葉テレビのホームページを見ると「ネットニュース等で報道されている 宮迫 博之氏出演について」というタイトルの文書が公開されていた。

2024年 5月 30日 千葉テレビ放送株式会社

ネットニュース等で報道されている 宮迫 博之氏出演について 放送される番組の内容は事前に当社内で審査をしております。

外部の制作会社が制作する番組については、番組の内容や出演者などを事前に通告していただき、当社内にて協議した上で制作していただくことを関係各社にお願いしております。

ネットニュース等で報道されている宮迫博之氏出演の番組は、そのような通告もなく外部の制作会社によって制作されたものです。

よって当番組の放送の予定はありません。

以 上 

【出典】ネットニュース等で報道されている 宮迫 博之氏出演について

番組制作会社が言っていることとは違っていた。

  • 番組の内容や出演者などを事前に通告していただき、当社内にて協議した上で制作

自分が思っていた通り、番組内容、出演者などは事前に通告し、協議するとある。

なぜ白紙になったのか?

おそらく、名目としてはテレビ局が発表した通りなのだろう。

しかし、実際は制作会社がこれまで行ってきた「この流れ」ということだと思う。

つまり、今回の宮迫さんの場合には「この流れ」では進められない何らかの理由があるということ。

宮迫さんは、動画内で私自身が「ややこしい存在なので」と話していた。

おそらく、宮迫さんの場合は、闇営業というだけではなく、反社との関わりがあったことが問題であり、このため、アンジャッシュの渡部さんとは全く異なるという人もいる。

それだったら、テレビ局に5月22日に納品されているので、5月29日という放送予定日(6月3日)ギリギリにダメ出しすることはしないはず。

このため、自分は、宮迫さんの闇営業とは関係がないと見ている。

制作会社の方も、これには戸惑っているということを動画内で話されている。

そう考えると、2024年5月28日の宮迫さんのYoutubeチャンネルで番組出演を告知したと共に、番組制作に関する内容や番組内容の一部を公開したことが千葉テレビの逆鱗に触れてしまったのではないだろうか?

そうすると、翌日の、5月29日に突然「放送予定なし」と言われたのも納得できる。

そもそも、千葉テレビは「アンジャッシュ」の渡部さんでさえ番組復帰させた局なので「今の宮迫」さんなら、そんなに復帰のハードルは高くないはず。

そして、突然の放送予定なし宣言に対して、製作会社も宮迫さんも笑っていることから番組に関する内容をテレビ局に断りなく、Youtubeで公開してしまったことが自分たちの非だったと納得しているので、笑うしかないのだろう。

宮迫さんは、自分のYoutubeチャンネルで余計なことをしなければ、地上波復帰の夢が叶っていたはずだと思っている。

そういう意味では、ややこしい人なのかもしれない。