スーツの下からネクタイ
スーツを着ている男性アナウンサーで、スーツのボタンを1か所だけとめていて、下図の左のようにスーツに下からネクタイが出ている人がいる。
そんな姿を見ると、なんとも、みっともない感じがする。
よくもまぁ、テレビに出演しているのに、そんな恥ずかしい恰好ができるものだと、いつも思ってしまう。
スーツは紳士が着るもの
そもそも、スーツというのは、紳士が着るもので、カッコよく着こなすものだと思っているので、スーツの下からネクタイが見えるというのは個人的には許しがたい。
最初、日本人だけだと思っていたが、今は外国人でも、意図的に行う場合もあるという。
しかし、「ネクタイ」がフォーマルな場での礼儀として着用するものなので、見た目が悪くなるようでは、本末転倒だと言える。
ネクタイはベルトにかかる程度の長さが丁度よいと言われている。
このため、ネクタイがベルトより、かなり上になっても、ベルトより下に行き過ぎても、またバランスが悪くなってしまう。
今は、ワンタッチネクタイなるものが販売されていて、結ぶ必要がないので、結び目がうまくバランスが取れずに、絞め直す必要もない。
今回は、あまり書くことがないので、これにて失礼させて頂きたい。